2013年5月27日月曜日

【挑戦】今年こそ富士山登頂したいと思っているなら【ざっくり説明】


標高3,776 m日本一の山、富士山。

最近、世界遺産に登録されました。

日本人の心です。富士山。
人は「死ぬまでに一度は登りたい。」と言います。
そして、富士山に登頂したことのある僕に
周りの友人は、
みなさん富士山に登った時の事を聞きにきます。
そして僕は、富士山に登った時の話をします。
何度話したかわからないです。

最近、妙にこの質問が多いので、まとめておきます。
(2005年登頂時の話です。記憶間違いがあったらごめんなさい。)

富士山って一年中は、登れません。
ざっくり、7月と8月の約2ヶ月しか登れません。
一年中、登れません。

なぜなら頂上は、真夏でも真冬です。零下の世界です。
(そして、山小屋が空いてません。9月の1週目くらいまでやってる所もあるみたいですが)
なので、簡単に言うとチャンスは8週しかありません。
関西圏からだと、御来光が見たければ1泊2日の朝一から夜まで
丸2日最低確保しなければいけないです。
しかも、3連休のうち前半2日を使って、
1日は家でゆっくりしたいとなると
「7月の3連休」か「8月の盆」くらいですね。

ある意味「2択問題が2題」です。
「富士山登る?登らない?」
「登るなら7月の三連休?それとも盆?」
すごく単純です。

なので、なんか今年の夏は登りたいぞって思ったら
早速、友人(もしくは、家族)に電話して

「7月の三連休か、盆空いてる?富士山登らない?」

って具体的に聞いちゃいましょう!
Call Now!!です(笑)
ちなみに、富士山は、五合目までバスか車で登って
五合目から足で登ります。
一番聞かれるのは、「登って良かった?」です。
断言しましょう!「良かったです!」

2005年に登ってから、このときの話を人に何回話したかわかりません。
28歳の多感な時期に友人4名と登りました。

2013年5月20日月曜日

【読書】家族力―「いい親」が子どもをダメにする

「家族力―「いい親」が子どもをダメにする/ジョン・ロズモンド」
を読みました。

どうやら、絶版(?)のようですね。
中古で手に入れて読みました。
確かに、「ファミリー・ベッド」のところなんかは、外国の文化との違いを感じましたが
どこの国の親も子育てで、悩んでるんだなぁ~って、ちょっぴり安心しました。
なんで、絶版なんでしょうね?結構いい本なのに。

「なるほど」と、目から鱗の子育て論。
いや~勉強になったので、自分のために残しておきます。(本文と違う所もあるかも。)




家族がしっかりしたものになるかどうかは、
その家族の中心である夫婦の絆の強さしだいなのです。


仕事から帰宅後、罪ほろぼしに子どもたちにちやほやしたり、世話を焼かなくてよい。
無理に「心を通わせよう」など考えなくてよい。
生涯のパートナーと決めた妻と、静かな夜を過ごそうと帰宅し食後、夫婦の会話を楽しむ。
そのかたわら子どもたちは自分の宿題を一人でする。
そうした、環境で子どもたちは、結婚とは何であり、どういう意味があるかを学ぶのです。


借金が多いほど
ストレスは大きくなり、夫婦の言い争いは増え、会話が少なくなり、
子どもの不安は増します


昔の母親たちは、
自分には自分の生活があるということを子どもにはっきりと伝えていたのです
彼女たちは何のためらいもなく、
「今はあなたにかまっていられないから、あっちに行ってなさい」と
言うことができました。
「邪魔しないで、忙しいから」「お母さんは、やってあげないわ。自分でできるはずよ」と
いったことです。

ところが、現代の母親たちは、

2013年5月14日火曜日

【図録】ざっくり日経平均と為替【チャート】

(きっと、このアベノミクスなんて言葉も過去のこととなっているのだろうな。)
いや~すごいですね。アベノミクス。
連日、円安!株高!円安!株高!とニュースを賑わせています。

これから先、上がるとか、下がるとかの話や
この結果がどうのこうのと言うお話は、専門家にお任せして、
単純に、すごいなってことで
過去のざっくりとした日経平均と為替の流れを
自分のために残しておきます。
(※あくまで個人的な見解です、間違えてたらごめんなさい。)


昨日2013年5月13日、日経平均株価は続伸し
5年4ヶ月ぶりの水準となる14,700円台で引けました。
昨年の秋から上昇を続けている日経平均株価の、
5月13日の終値は、14,782円21銭でした。
ちょうど半年前の2012年11月13日は8,661円05銭でしたので70%以上の上昇率です。
また、為替(対ドル)に関しても、2013年5月10日は、
約4年7カ月ぶりの円安・ドル高水準で、101.58円でした。

下落を続ける為替も、ちょうど半年2012年11月13日は、79.37円でしたので、
20%以上の下落率です。
いやはや、すごいの一言です。

為替っていうのは、単純に「円安・ドル高」といっても、
円が弱くなったのか・ドルが強くなったのかって所も見なくてはいけないので
本当は難しいのですが、単純に流れとして知っておきたいです。

まず、為替に大きな影響を与えた
2つの出来事といえば、
【ニクソン・ショック】と【プラザ合意】ですね。
両方ともアメリカの意図的な政策です。
(言い方を悪くすると、わがままですね。)
それを踏まえて


ざっくり言うと、

2013年5月8日水曜日

【読書】なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白

「なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白/マーティン リンストローム」
を読みました。

いや~マーケティングって奥が深いです~。
知らず、知らずのうちに自分の意思で買っていると思っていても
実は、買わされているのかもしれない。
本当に巧妙な、テクニックの数々を知ると少し怖くなります・・・。
「知っている」のと「知らずにいる」との間には大きな差が出てしまうんだろうな。

自分のために、まとめて残ししておきます。(本文と違う所もあるかも)


妊婦である母親から、音楽だけでなく匂いと味も情報として
羊水を通して子供に伝わる。
そこを意識したうえで販売戦略が立てられている。

煙草会社は顧客を釣り上げる餌として、音楽が大いに有効であることを知っている。
クラブやコンサートを積極的にサポートするのは、そのため。
典型的なスモーカーは三回以内に餌(無料サンプルの煙草)に食いつくとか。

紙のシールをトイレの便座に被せたり、
バスルームやミニバーの脇に用意したグラスに紙で蓋をしたり、
たった一枚の薄い紙で、そのトイレやグラスが
汚れていないという幻想を作り出せるのは驚きだが、
効き目は、かなりあるらしい。

スーパーで、見かけるリンゴの大半は見かけは新鮮でも

2013年5月1日水曜日

25歳までに出会って人生を変えた本

子どもの頃先生は言いました、「人を外見で判断してはいけない」と、
それは、どうしても人は外見で判断をしてしまうということが前提としてある言葉です。

ジョニー・ロットンは言いました、「ロックンロールは死んだ」と、
それは、決してロックンロールが消えることなどないことが前提としてある言葉です。

寺山修司は言いました、「書を捨てよ町へ出よう」と、
それは、たくさん本を読んだということが前提としてある言葉なのです。

学生時代の乱読中に、どの本で出会ったか定かではないのですが
「人間は、25歳までに読む本の量で一生が決まる。」
そんな言葉に出会って衝撃を受けました。
そして、あと数年間でどれだけの量が読めるのだろうかと心配になった覚えがあります。
その言葉のうしろに、確か
「しかし、25歳を過ぎていつまでも本を読んでいるだけでは、いけない。」
という風な文章が続きました。

まさに、この状態が
寺山修司の言った
「書を捨てよ町へ出よう」
という言葉の真意であったのではないかと思うわけです。

要は、行動を起こせ。
だけどその前に、たくさん本を読みましょうということではないか。

ということで今回は「読書のススメ」です。

今日は色々思うところがあって、
全く本を読まなかったと言っても過言ではない青春時代に
読書習慣を着けるキッカケを与えてくれた感謝すべき愛蔵書を紹介します。
名著と言っていいのかは、皆さんの判断に委ねるとします。


人に「人生を変えた本は何ですか?」という問いかけに