2014年4月17日木曜日

【読書】嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え

「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え / 岸見 一郎 ・古賀 史健」
を読みました。

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、
日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

今回この本を読んでの感想を一言でいうと、「衝撃を受けた」です。
正直アドラーの教えは、私に強烈なインパクトを与えました。
この本は、考え方もインパクトを十分に与えましたが、
言葉も名言の宝庫でした。
(自分のために残しておきます。)



世界は信じがたいほどシンプルなところですし、
人生もまた同じです。

引きこもっていれば、親が心配する。
親の注目を一身に集めることができる。
私を大切に扱ってくれる。
これなどは引きこもりの人によくある話です。

怒りに駆られて、大声を出したのではない。
大声を出すために怒ったのです。
つまり、大声を出すという目的をかなえるために、
怒りの感情を作り上げたのです。

大切なのは、何が与えられているかではなく、
与えられたものをどう使うかである。

いまのあなたが不幸なのは
自らの手で「不幸であること」を選んだからなのです。

2014年4月10日木曜日

【小ネタ】100玉にコップを斜めに立てる方法【飲み屋でウケる!!】

突然ですが、



こんな風に
100円玉の上にコップを斜めに立ててみたくありませんか?
コツさえつかめば誰でもできるんです!
飲み屋や、宴会でこっそりやればウケること間違いなし!?
そんな、一度はやってみたい“100玉にコップを斜めに立てる”コツを紹介します。



用意するもの
100円玉x1
底の平らなグラスx1
あとはあなたの集中力

コツ

2014年4月3日木曜日

【読書】超訳君主論―マキャベリに学ぶ帝王学

「超訳君主論―マキャベリに学ぶ帝王学 / 許 成準」
を読みました。

昔から、君主論を読まねばという気持ちはあったのですが
なかなか手が付けられずにいました。
それは、なかなか長く退屈な文章だとも聞いていたからでした。

超訳であっても、基本を知るにはいいのではないかと
本書を手に取りました。

わかりやすくいうと
君主=リーダー
ですね。
つまり「リーダー論」です。

リーダーの心得が
わかりやすく示してあり
自分の仕事に大いに役に立つと感じる本でした。
ずいぶん参考になりました。
(自分のために残しておきます。)

リーダーは道徳に縛られてはならない

リーダーは、冷酷な面を持て

君主が軍を率いる時は、冷酷だという評判を気にしてはいけない。
なぜなら兵士たちが君主を怖れなければ、軍隊の結束と秩序が成り立たないからだ。
リーダーは度々、やむを得ず冷たい選択をしなければならない時がある。
そんな時、個人的な感情に左右されず、
常に冷静な判断力を堅持できるリーダーが勝利する。

悪行は一気に、善行は徐々に
悪行を犯す上で最善の方法は、それを一気に済ませることである。
加害行為の全てを一息に済ませて、それを繰り返す必要がないようにするのである。
いったん犯した後は善行で民心を安定させ、民衆の支持を受ければ良い。


「良いリーダー」と「良い人」は別物である。

尊敬されるリーダー
軽蔑されるリーダー

君主が避けなければならない二つのこと
君主が必ず避けなければならないことが、二つある。
それは、「憎悪されること」と「軽蔑されること」である。

上司が尊敬されるためには、特別なものなど何も必要ない