2015年10月29日木曜日

【読書】インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学

インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学 / アンドリュー・S.
グローヴ
を読みました。

新米マネージャーにとってこれは、面白い読み物でした。
マネージャー必読ですね。ひと段階上の視点が身に付きました。
これは、何度も読み返さなければならない良書です。
今の自分の気になるところだけを、今の自分のために残しておきます。





マネージャーが大勢のいろいろな部下のやることをいちいち検査するとなれば、
それは干渉というものであり、大方は自分の時間の浪費となろう。
さらにまずいことに、上司が一から十まで詳しくチェックすることがよくわかってくると、
部下は自分のやる仕事について責任を取らないことに馴れてくるのである。


可変式(バリアブル)検査の原則が経営管理者の仕事に適用されれば
両方の問題はみごとに回避され、
しかもそれがマネージャーの生産性を改善する
重要なツールとなることがやがてわかるであろう。



身体でより一生懸命(ハード)にやるのではなくて、
もっと頭を使ってよりスマートに。



「テコ原理(レバッジ)」という概念を導入したい。



レポートの作成者はその説明の中で、
トラブル個所を確認し処理せざるを得ない。
そういう規律と思考を自らに課さざるを得ないところから、
レポートの価値が生じてくるである。

2015年10月22日木曜日

【レシピ】男の玉こん<無ければ角こん>【うまくてヘルシー】

玉こんにゃく、うまいっすね。
山形県のソウルフードらしいっすね。
最近、屋台で食べました。
温めても、冷めてもうまいっす。
自分でも作りたくなりました。



【男の玉こん】

【材料】 (3~4人前)

・玉こんにゃく 1袋(500g程度)
 (無ければ角こんにゃく 2袋で代用)

・しょう油 60cc

・日本酒 大さじ1

・だし昆布 5g

・スルメ 2,3切れ



【作り方】

2015年10月15日木曜日

【読書】「自分」の壁

「自分」の壁 / 養老 孟司
を読みました。

この、養老孟司さんの「壁」シリーズを読むたび
大変勉強になるなぁと感心しています。
なので、少しでも近づけるようにと
養老さんの本をたくさん読もうとすると、
著書の中で、本を読むと自分のアイデアが枯渇するよと諭される。
養老さん、私が自分の頭で物を考えていると言えるようになるには、
まだまだ時間がかかりますってことがわかりました(笑)。
(いつものように、大切だと思ったところを自分のために残しておきます。)



むしろ周囲が押さえつけにかかっても、
それでもその人に残っているものこそが個性なのです。


個性は放っておいても誰にでもあります。
だから、この世の中で生きていくうえで大切なのは、
「人といかに違うか」ではなくて、
人と同じところを探すことです。


「口の中にあるツバは汚くないのに、どうして外に出すと汚いの?」
この答えは、人間は自分を「えこひいき」しているのだ、
と考えればわかってきます。
自己の範囲内のものは「えこひいき」する。


多くの人が「自分」「個性」と言い出したのと、
水洗トイレの増加は平行していると思っています。


徹底的に師匠の真似をさせられる。
そんな風にしても師匠のクローンを作ることはできません。
どこがどうしても違ってくる。
その違いこそが、

2015年10月8日木曜日

【名言】20代の私を支えた言葉たち【厳選35】

20代というものは、たくさん悩むんです。
自意識が高くて色々悩んでしまう年頃です。
悩んで悩んで成長するんです。
そんな、自意識がかなり高かった、
多感な時期を支えてくれた言葉たちを
厳選して公開します。
元気が出ないときなど、読んで元気が出るといいな。
そんな気持ちで集めました。
では、ではどうぞ~。




人生は他人を負かすなんて 
ケチくさい卑小なものじゃない。
岡本 太郎





今日行った良い事は、
明日には忘れられてしまうでしょう。
それでも、良い事をしなさい。
ケント・キース






自分より偉い人は
みんな利用しなければだめだ
五島 慶太




運命はこれまで、
われわれに二つの道を示してきている。
一つは自由の道で、
これは始まりこそ凸凹が多くて歩きにくいが、
終わりは平坦で歩きやすい。
他方、いま一つは奴隷の道で、
始まりは平らで滑らかだが、
終わりは苦しくて凸凹が多い。
イソップ







オレはオレで行くという感じが、
たぶん、おとなになるということだと思うんです。
重松 清






重要なことは
できないことではなく、
できることである。
P・F・ドラッカー


2015年10月1日木曜日

【読書】フォーカル・ポイント

「フォーカル・ポイント / ブライアン・トレーシー」
を読みました。


これは、なかなかの良書でした。
この本の中にある質問に答えてこそ
活かされることになるのだと思いますが。
これは、価値があります。
いつものように自分のために残しておきます。



もはや収入の尺度は「費やした時間」ではありえない。
この新時代では「あなたが何をやり遂げたか」、
その結果が報酬を決める。


自分の人生のすべての責任を取ると決心すると、
あなたが誰に雇われているかは問題ではなくなる。

「人間は、英知を買うことも借りることもできる。
英知を買うときには、自分の時間と財産で精一杯の対価を払うことになる。
しかし、借りるときには、他人の失敗から学んで教訓にすればいいだけだ」
ベンジャミン・フランクリン


生産性を高める三つの鍵
①明確なゴールを決める。
②ゴール達成までの行動計画を決めて、紙に書き出す。
③行動計画のリストに優先順位をつける



自分にこう質問してみよう。
「会社にすばらしい成果をもたらすもののうち、
わたしだけができる仕事は何だろう?」
そのうえで、あなた以外の人でもできる単純な仕事は他人に任せよう。


「重要でもなければ緊急でもない仕事」はやめる。


生産性を高めるためにわたしが好んで取り組む原則はひとつだけだ。
それは、一番重要なひとつの用件にひたすら集中することである。


「わたしの次の仕事は何だろう?」
「専門にする仕事は何だろう?」
「自分は何になりたいのだろう?」
あなた自身がこうした質問を自分に投げかけ、
自分で答えを見つけなければいけない。
そうしないと、他人があなたの代わりに答えを出して、
あなたは他人の敷いたレールの上を歩くことのなる。


あなたの価値観を決めることが、
あなたの生活をシンプルにする第一段階になる。
自分の価値観に基づいて、
将来どこから見ても理想的な生活になるようなビジョンを作りだそう。


あなたの理想はどんな生活だろうか?