音楽が、人に与える影響は大きい。
かく言う私も、ランニングの時には音楽が、欠かせない。
つらい坂道やラストスパートなど、
何度も何度もマキシマム ザ ホルモンの曲たちに助けられました。
この曲たちがなければ、くじけていたかもしれません。
やはり音楽が、人に与える影響は大きいと痛感します。
ある日、ランニングの時以外も、
携帯型デジタル音楽プレイヤー(例えばiPod)を使えば、
もっと、日常を豊かにすることができるのではないかと気づきました。
iPodが1つあれば、
私の生活を映画のワンシーンのように
映画の主人公のように演出することも可能だと。
それは、携帯型デジタル音楽プレイヤー(例えばiPod)の出現によって、
私たちの日常と、音楽とを結びつけることが可能になったからです。
例えば、会社の退勤時に「GET WILD」を聞きながら、
退勤すればシティーハンターの冴羽獠さながらの
裏の世界の大きな依頼を実行し終えたような
気分の高揚を感じることができるでしょう。
「GET WILD」を背中に纏って、仕事場を後にすれば、
音楽の力を最大限に利用し気分を上げることができます。
このように、自分自身のごく普通の日常を
まるで映画のワンシーンのように演出することができます。
このように音楽の力を、意図的に演出することで、
自分自身を鼓舞することができると確信しました。
例えば、気分の乗らない月曜の朝
最寄駅に電車が到着し、ドアが開く瞬間を
自分を鼓舞することができる曲と共に迎える。
例えば、格闘技の選手入場の時の
自分の名前をコールされ、
大歓声の中スポットライトを浴びて闊歩する花道。
そんな昂揚感と緊張感。
ボルテージを高め、試合に臨むような、
例えば、ロックバンドが野外フェスティバルの登場時の
大歓声の中、固唾を飲んで
今か今かと開始を待ち望むファンたちを前にし、
入場曲<SE(サウンドエフェクト)>の鳴り響く中、
自分の一挙手一頭足に視線を感じ始まるショータイム。
そんな、ワクワク感と魅せてやる感。
テンションをブチ上げ、演奏をはじめるような、
いわば、音楽の力で一瞬で、
戦闘モードにスイッチを入れることができる曲。
自分の入場テーマ曲と言うべき
「俺の入場曲」が必要だと考えました。
私の場合、やはり冒頭からテンションを上げてくれる曲が好みです。
例えば、
シャンデリヤ / Thee Michelle Gun Elephant
アベフトシの強烈カッティングがテンションをブチ上げる!
かなり古いですけれど
Crazy Train / Ozzy Osbourne
オジーのAIAIAIAI~でテンションは爆上がりです。
これも、古いですが少しスローなテンポですが
Back in Black / AC/DC
アンガス・ヤングのルーズなギターが、
気持ちを昂らせてくれます。
Acquiesce / Oasis
こちらは、冒頭のギターリフのカッコよさがたまらない。
Lose Yourself / Eminem
のっけからテンションが否が応にも上がります。
Brianstorm / Arctic Monkeys
この曲を聞いて上がらない訳がない。
Take The Power Back / Rege Against The Machine
レイジのカッコよさは、異常です。
Somebody Hates Me / Reel Big Fish
この陽気さが、たまらない。
(sic) / Slipknot
スリップノットはブチ上げる、しかも秒で。
The Take Over, The Breaks Over / Fall Out Boy
クラップ ヨァ ハンドっす!
Rocks / Primalscream
王道でしょう!
You and I, Walk and Smile / Scafull King
スカパンクの最高峰!
Little Bitch / The Ordinary Boys
これは、SPECIALSバージョンじゃなく、The Ordinary Boysバージョンが最高。
ただし、異論は認める。
Dumpweed / Blink182
トラヴィス・バーカーのドラムが冴える。
Stick 'em Up / Quarashi
これが、たまらないカッコよさ。
Step Up / Drownig Pool
「骨太」、「武骨」って言葉がピッタリなヘビーメタルっす。
Super Shooter / リップスライム
GANTZのオープニングですね。カッコいい~!
ヒトラーは、党大会で入場するときに、
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の序曲を流していました。
ヒトラーは、ワーグナーの曲が大好きで、
ワグネリアンを自称していて、
ワーグナーとナチスは、深い関わりがありましたからね。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲や「リエンツィ」序曲などで
ヒトラーもワーグナーの曲で自分自身の気持ちを昂らせていたのでしょう。
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それに、戦中の軍歌って兵隊の気持ちを
昂らせるように作られていたっていいますからね。
それだけ音楽の力は、
人の気持ちに大きな影響を与えます。
「いざという時」が男には何度もある。
その時に、ビビッて弱腰になんかなっちゃ駄目だぜ。
戦闘モードに、一瞬で出来るようにしておかないとね。
「いざという時」は、人生に何度も訪れる。
その毎回を闘い、勝たなければならない。その毎回すべてに。
そのいざの時のために、
「俺の入場曲」っていうプレイリストが男には必要なのさ。
「二度目は無いぜ。」
(冴羽獠 シティーハンター)
なんしか、カッコいい大人になろう。
ガリバタソース。危険なソース。千鳥絶賛のソース。最高の笑顔が出るソース。
ちなみに
奥さんに入場曲的な曲ってある??
って確認してみたところ、
Suddenly I See / KT Tunstall
とのことでした。
映画「プラダを着た悪魔」のしょっぱなに流れていますね。
それは、気分が上がりますね。
大好きな映画っていってますものね。
主人公と、自分を重ね合わせるのでしょう。
確かにカッコいい曲です。
でもって
なんと言っても、私のエンディング曲はこの曲です。
In This Country / ロビン・ザンダー
セナとマンセルの時代のF1 エンディングテーマと言えばピンとくるでしょうか!?
この曲をかければ、どんな実生活の苦しかったことも、
俯瞰して振り返れそうになる曲です(笑)