2020年1月17日金曜日

【人生に】悩んでる君へ【メッセージ】


真面目に生きると疲れるよ。

会社で嫌われてるかも?
と思って心配になったりしますが
誰かに嫌われる事って当たり前の事なんですよね。
会社でも、学校でも。何の問題もない。
むしろ嫌ってくれて結構ってなもんです。

当然、嫌な人だっているし、
絶対に好きになれない人だっていて当たり前。

もっと無責任に
馬鹿みたいに生きてみよう。
もっと自由に、
もっとテキトーに。
そんなに縛られてないで、
そんなにおびえてないで。

もっと生きたいように、生きよう。


踏んだり蹴ったりの日だってあるさ
「まあそんな日もあるさ」
と思って生きればいい。




苦しいのは




生きたいという強い気持ちがあるから。
大丈夫、生きていける。


だってさ、
上司に対して「ああはなりたくないな」と思っていたのに、
気がついたら
自分が昔嫌いだった上司
そのものになってしまったりしてるの。

それは、
「俺は昔あんなに辛い目に遭ったのに、
なんで今年の新卒連中は優しく教育されてるんだ!許せない!」
と自然となってしまっているからなんです。
自分だけは違うって思ってたのに
自分自身が嫌いだった上司になっていたりするんです。
それに気づいたときは本当にショックですよ。


それは、
生きたいように自分の人生を
生きてないからなんだと思う。

それと、
「まあいっか」と思って生きてみるといいよ。
色々と楽になるよ。
みんななんだかんだ几帳面で真面目でテキトーに過ごすことができないの。
何でもかんでも完璧にこなしたがるんです。

まあいっか、
と思うことができたら楽になれるのに、
それができない。
「なんとかやってやろう」「もっと頑張ろう」
と思ってしまうのです。
でもさ、
たまには「まあいっか」と
思うようにするだけで心が楽になるよ。


やはり世の中には様々な人がいる。
無理に合わせなくていいの。

強く正しく生きることだけが、
人生ではないの。


それに
そんな君は
「今日が人生最後の日だ」と思って1日をすごすこと
も大切だったりする。
もしも今日が寿命最後の日で、
自分が死んでしまうのであれば、何も怖いものはない。
だって、死んでしまうのだから。
だったら、好きなように生きていける。

人生は「あと1日だけ生きよう」の連続
なのかもしれない。


降り続ける雨の中で、歩き続けよう。
いずれ、晴れる。
でも、また雨は降るけどね。



それに君は、
自分の人生をかけて何を残せるのか?
もしも人生が100年だったとして、
地球や世界の歴史からみたらものほんの一瞬の出来事なんですね。
でもせっかく生まれてきたわけだから、
生まれてきた証、傷跡のようなものを残してやりたいって思わない?

馬鹿にされたら、
そいつの100倍努力して見返してやろうな。
今に見ていろ、きっとギャフンと言わせてやるぞって。

悔しいという気持ちを胸に日々努力をするんだ。
馬鹿にされたらチャンスだと思え。


生まれ変わっても、また自分になりたいと思う人生を
歩めるように努力を惜しむな。


「人生」って君が思っているよりも短いよ。


「自分はいつか死んでしまう」
という自覚を持つとね
悩み事も死を前に考えた時ちっぽけに思えるし
「今という時間」を
一生懸命生き無きゃって思える。

人生はチャレンジしてこそだよ。
後悔しない人生を送るために。
やらずに後悔ならやっちまった後悔。
1度切りの人生なんだから、
挑戦する人生の方がずっといいよ。

それと、
「死」は神様からの贈り物だと思う。
だってね、いつか死ぬから、
私たちは何でもできるのかもしれないから。


そしてね、
生きているということは
当たり前じゃないんだ。
君ももいつか死ぬ。これは間違いのない事実だけど
日常は、永遠に生きなきゃいけないくらいの気持ちで
いろんなものを背負って生きている。
でも、そんなことはない。
君の命もいつか終わるよ。
そんな悲しくも、美しい事実を知らなければいけない。


君の人生という祭りを踊れ。



「別に死ぬわけじゃない」
と思えば
だいたいのことを受け流すことができる。

あっそれと当たり前だけど、
人生で一番大事なものは「健康」だよ。


健康的な生活を送ることができて、
普通に生きることができているから
日常ではそんなことに気がつかないかもしれない。

生きているだけで良いんです。
そんな簡単なことに気がつくのに随分と時間がかかります。
生きているだけの自分を認めてあげてたら、楽になるよ。



感謝の気持ちを持てれば、
人生を1秒で好転することができる。
生きてる、幸せだ、ありがたいって思えればね。


でもって、
自分が大切だと思う人には
その日渡せる全ての愛情を渡そうな。


それとね、
「人生って案外どうにかなるもの」
なんだ。


もうどうにでもなれって思う精神は大切だね。
悩やんでいるときは、
「これをどうにかしなければいけない」
と思ってしまいがちだけど、
実際にはそんな事はなかったりする。


案外どうにかなるもんよ。


覚悟を決める事で少しずつ人生って変わるから、
覚悟を決める事で見えてくる世界がある。
そう、君には「生きる覚悟」が
足りないのかもしれない。


絶対に死なねえ、と決意する。
死んでなるものかと、決意する。
こうなったら最後まで高みの見物ときめこんでやる。

上司や社長に反抗してしまうような
ロックな社員でいい。
逃げるな、最後までロックな視線で見てやれ。楽しんでれ。
いずれ死ぬ。生きてやる。
呼吸を止めてはならないのだ。


何でも良いから、とにかく生きてみてほしい。
夢も希望もない人生だと言うのであれば、
もう失うものはない。
今という人生をデタラメでもいいから生きてやればいい。
なんなら、他人に迷惑をかけてもいい。
もしくは、誰かを頼ってもいい。
もう恥ずかしいものなんてないはずだろう?
恥なんてたくさんかけばいいんだから、
絶対に生きて欲しい。


いつか笑える日がやってくる。
絶対に。
いつか「生きててよかった」と思える瞬間がくる。
ただし、もう少し時間がかかっちゃうんだけど
こんなどうしようもなく、つらくて、醜い世界の中で、
今日も私も生きていくから。


やりかけの仕事?
そんなのは、君が死んだあとは
また他の誰かがやるんだ。

なんの問題もない。


楽しくもないのに、
絶対にやらなければならない仕事など
存在しないのだ。
今この瞬間を生きろ。

ジョン・レノンは言った。
人生は計画を練っている間に過ぎていく、と。


「今を楽しむ」ことでしか、
楽しい人生は手に入らない。


人生は「日常」
つまり「日常の楽しさ」で決まる。

いつか「楽しい人生」がはじまるんじゃないよ。

今こそが人生で、
このまんまが人生なんだ。
日常こそが本当の人生。

つまり、
人生が楽しめるどうかは、
日常をどのくらい
楽しめるかにかかっているんだ。


だから、今を楽しむの!



それとね、
暗い気分になるのは仕方がないよ。
そんな時あるもの。

でも、
思考の焦点を、
暗い気分に当てちゃだめです。


そんな時は、
「五感に集中する」「10回深呼吸をする」「走る」ってのが有効。

特に、ランニングはメンタル強化に最適の運動だから、
暗くなったら絶対に走れ(笑)


「出来事はすべて何かを教えようとしている」
と考えるとね
心が楽になるよ。
嫌なことがあったら、
「成長のチャンス」と思って喜べるように
訓練するといいよ。


良いことの裏には、必ず悪いことがある。
逆もしかり。

その最悪な出来事は、
「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」
一方的に最悪なことは、この世に存在しないのだから。




「この出来事は
何を教えてくれようとしているんだろう?」
と考えてみて。


そして、出来事自体の、良し悪しを判断してはいけない。


全ての不幸は、
自分の身勝手な妄想に過ぎないのだから。

出来事は最悪だったとしても、
だから、俺はダメなんだって責めちゃダメ。
それは妄想。


出来事は、最悪だったとしても
出来事と、君の性格や運とは無関係なんだ。

変な、妄想を勝手にして苦しむなよ。


君を攻撃してくるまじめな人は
「視野が狭い、成長をあきらめた人」
なんだ。


やっぱり人生は、
人間万事、塞翁が馬。



この先予想していても
どうなるかわからないいだから、
「かくあるべし」というまじめ人間をやるのは、
休み休みにしようぜ。

真面目に生きると疲れるよ。
ってこと。

君がこの文章を読んで
ちょっと、ちょっとでも心が楽になったらうれしいな。



「禍福は、糾える縄の如し」
(ことわざ)

なんしか、カッコいい大人になろう。