ジェット・ブログ: 【仮説】ビビらないハートを持つ方法【恐怖に打ち克つ】

2018年5月10日木曜日

【仮説】ビビらないハートを持つ方法【恐怖に打ち克つ】

「ビビらないハートを持つ方法」を大胆な仮説で紹介します。

※あくまで個人的な仮説です。ホンマかなという姿勢で
ご覧になっていただけたら幸いです。

昭和天皇から、「先生」と呼ばれた人物。

ロックフェラー3世からは、アメリカに来てほしいと
嘆願されたにも関わらず断った人物。

たくさんのお弟子さんがいて
東郷平八郎、
浅野総一郎、
東条英機、
山本五十六、
原敬、
松田権六、
双葉山定次、
松本幸四郎七世、
堀越二郎、
三遊亭円生六代目、
北村西望、
大佛次郎、
宇野千代
稲盛和夫、
松下幸之助、

という錚々たる顔ぶれが弟子という
とんでもない方がいらっしゃいました。

各界のリーダーにも様々な影響を与えられたと言います。

その人物こそ、

「中村天風」先生です。

この錚々たる顔ぶれのお弟子さんたちに
何を教えていたのか？
すごく気になりませんか？
それは、もう少し後で、、、。

実は、私も約15年ほど前に
天風先生の著書「運命を拓く」を読んだことがあります。
そして、何度か読み返しました。

そらから、15年ほど時は過ぎて
頭の片隅にそんな記憶すらなくなっていると
思われたある日。

「カリスマの原点を探ろう」
という私の勝手な企画で
天風先生の名前に15年ぶりにたどり着きました。

10年以上は、「中村天風」という名前までも
忘れていたくらいです(笑)
（ごめんなさい天風先生！）

それから、久しぶりに書籍を手に取ったわけです。
それが「運命を拓く」です。

ちなみに、
「カリスマの原点を探ろう」という私の勝手な企画ですが、

どんな企画かと簡単に説明しますと
カリスマと呼ばれるの方の師匠は、皆カリスマで
しかも、その方よりももっとすごいカリスマのはずだ。
そのすごすぎるカリスマを知り、あやかりたい。
という自分勝手な企画です。

私の思う、カリスマは誰か？

私が思うカリスマと思う人物は、
「田中角栄」です！

もう、私はこの方が大好きです。

関連記事
【THE 名言】田中角栄【悩んだとき読み返したくなる】

「田中角栄」の師匠は、
「吉田茂」です。

その吉田茂の師匠が、
「安岡正篤」。

その安岡正篤の師匠が、
「頭山満」です。

あの、玄洋社の「頭山満翁」
アジア主義者の巨頭、日本の黒幕とも称された大人物です。

そうです、
「中村天風」のお師匠さんも、「頭山満」です。
ここでつながったわけです。

＜閑話休題＞

冒頭にもあった、
天風先生は、
各界のリーダーたち
各界を代表する錚々たる顔ぶれ、
に何を教えていたのか？

昭和初期、
高額な入会金や会費を払えるような
今でいうところのエリートやセレブ達と
呼ぶべき人々だけに天風会で教えていたこととは？

それは、
「クンバハカ」です。

心身統一法を広められた
天風先生が教えてらっしゃったのが「クンバハカ」です。

天風先生がおっしゃるには
生きていくうえで一番戒めなければけない
重大なこと、

それは、
「恐怖」。

恐怖が、
いかに人生の目的を阻害するか！

だから、
「クンバハカ」で
吹き飛ばしてしまいなさい！
恐怖すれば、恐怖は現実化する！

ということです。

では、
「クンバハカ」とは
何か？

「クンバハカ」とは、
インドのヨガの秘技です。

かなり大雑把に要約しますと、
「肩の力を抜き、肛門を締め、下腹に気を込める」
ことが重要ということだそうです。

さらにもっと
かいつまんで誤解を恐れずに表現すると
「肛門を締める」ことが重要ですよ。
ということです。

ひょっとすると、私
だいぶ意訳しているかもしれませんッ(笑)

しかし、
「恐れてはならない」
と天風先生もおっしゃっています(笑)

実は、私も約15年ほど前に
天風先生の「運命を拓く」を読んだ時、
自己啓発の元祖と言われるだけあって
積極的な心構えの話などはもちろん当時の私の心に響いたのですが、
この、「肛門を締める」話に関しては、
「？？？」が頭に浮かびました。

当時の私には、まったく何を言っているのか理解できませんでした。
なぜなら、あまりにも斬新すぎたのです(笑)

「肛門」ですか（笑）天風先生！
という程度で流していました。

15年という歳月を経て、
色々な背景が分かった上で
もう一度、理解しようとしました。

よく考えてみれば
各界のリーダーたち
各界を代表する錚々たる顔ぶれが
大金をかけて学んだ「肛門を締める」重要性。
やってみなければ、もったいないと思いました。

本当は、
「肩の力を抜き、肛門を締め、下腹に気を込める」
というこのなのでしょうが、
この点は、できればやるということにして
まずは、「肛門を締める」に一点集中すべきという結論を出しました。

カリスマたちがやっていたであろう
「肛門を締める」という行為を、
できるだけ暇があれば何度でも
出来れば一日何百回、できれば何千回もしようと決意しました。

そして、「恐怖」を吹き飛ばさなければならないと。

そして、実験しました。

まず期間ですが、
とりあえず丸1ケ月間やってみました、

まず、
気が付くごとに「肛門を締める」ということを朝昼晩と、
思いつくたびやりました。
ざっと1日1000回以上はやっていたと思います。
（やり方があっているかは不明ですが）

電車では、読書をしながら、
仕事中ももちろんお風呂でも、
寝る前に、布団に入ってからもひたすら
やり続けました。

結果は、どうだったか？

はい、結果は
「全然ビビらなくなりました」
これはすごい。
嘘みたいですが、物事に動じなくなりました。
恐怖に打ち克てそうな気がします。本当です。

私の身に起きた変化を羅列しますと、

・パワフルになった。
・睡眠時間が短くても朝起きれる。
・やる気が出てくる。
・物怖じしない。
・人の目を気にしにくくなった。
・仕事などで素早く冷静な決断ができる。
→しかも、自分でも正しい判断だと思える判断が一瞬でできる。
・善悪が判断できる。
・強気に交渉ができる。
・目力が出てきたと言われた。
・何事も面倒に思わない。
・冷静になって考えられる
・性的なことがあまり興味がなくなる。
・生命力があふれているように感じる。
・夕方や昼間眠たくなりにくい。
→今までは、昼にラーメン・炒飯セットなどを食べると急激な睡魔が襲ってきました。

といった変化がありました。

これは、あくまで私の推測ではありますが、
オナ禁も同時進行したのもあり、
オナ禁の成果も含まれているかもしれません。

オナ禁関連記事
【仮説】モテる方法【テストステロンの増やし方】

最初の一週間は、「肛門を締める」という行為で、
妙に性欲が刺激されたようにも感じました。
この辺りにも、ビビらない秘訣はあるのかもしれません。
性的な神経界隈が集中するあたりを刺激と、あふれる生命力。
この辺りの仕組みは知らずとも、得られる結果は大きいと思います。

私自身も効果を実感し
「肛門を締める」ということを気が付くたびに続けようと決意しました。

みなさんも、是非お試しください！

ちなみに、「頭山満」の師匠は、「山岡鉄舟」です。

この山岡鉄舟と言えば、「武士道」の言葉を作った人物とも言われ、
大政奉還の直前、駿府で西郷隆盛に相対する立場で会っている。

後に西郷から「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、
そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない」と言わしめた人物が
山岡鉄舟です。