2017年6月22日木曜日

【最初の1本目は】なぜ男は腕時計にこだわるのか【やっぱりROLEX】


男は、持ち物や道具にこだわる傾向があります。


特にメカが好きなんですね。
特に、機械式の腕時計が好きな人は、多いと思います。
安くて精度のいいクオーツ時計があるにもかかわらず
機械式の高額な時計が大好きです。

道具とは、「能力の拡張」です。

そこに、こだわることで
能力の増大を手にした自分と今の自分を重ね合わせ、
自己満足することにつながっているのだと考えます。

また道具は、武器の延長でもあり
闘争本能に直結しているとも考えられます。

その道具の歴史やスペックを知るほどに、
愛着がわき所有欲にもつながってくるのです。

やはりメカは武器の延長であり、
武器の延長は、腕時計なのです。
特に男にとっては、腕時計は日本刀の扱いと似た扱いなのだと考えます。


そして、現代において男性がスーツ以外で
おしゃれができるものとなると
時計かベルトか靴ぐらいのものです。

当然その数少ないおしゃれができる道具
腕時計にこだわるというのも当然のことなのかもしれません。


男はあるとき、
高いお金出して腕時計が買いたくなるんですよね。
「俺は強くて優秀なオスだ」
ってのを主張したくなるんです、男は。
でもって、大金をはたくんですよ、男は。

私も2004年 27歳の時に購入しました。


買ってみて言えることですが、

なんだかんだ言ったって結局のところ、
1本目はROLEXを買うのが正解ですね。

これは、私自身の経験から言っています。



ROLEXにもピンからキリまであるんですが
とにかく、1本目を買うならはROLEXがいいんです。

コストパフォーマンという言葉にも様々な意味があると思いますが
ただ単に安いという意味ではなく、
価格に対する、性能というか効果というか自己満足度が高いという意味で
コストパフォーマンスが高いブランドだと考えるからです。

なぜかってね、ROLEXはめったに壊れないんです。
水に落ちたり、振り回しても精度も変わりませんし、
ガラス部分もちょっとやそっとじゃ傷つきません。
「実用時計の王様」
と言われるだけあって実用するために作られています。
普段使いができるというのが、やはり圧倒的に強いです。


「ROLEX」
この名前がなぜこれだけインパクトがあるのか。


ハンス・ウイルスドルフは、
自社の時計に短く、どの言語でも発音しやすく、かつ記憶に残り、
時計のムーブメントとダイアルに刻印した時に
美しくみえる名前を付けたいと考えました。

彼はのちに
「アルファベットのあらゆる組み合わせを試し、
数百の候補が挙がったが、これぞというものがなかった。
ある朝、ロンドンのシティで乗合馬車の2階席に座り、
チープサイドを走行している時、
天啓のように『ROLEX』という名前がひらめいた」
と語ったそうです。

「ROLEX」とは、
創業者ハンス・ウィルスドルフの作った造語です。
その創業者の思いが、
たったひと言で絶対的な信頼感と
社会的ステータスを語る大きな力を持つ
造語を作ったです。


また、オーバーホールも通常教科書通りで回答するならば
4-5年に1度はしましょうなんてことを言われますが、
10年くらい余裕で使えます。
実際、私もちょうど10年でオーバーホールをしましたが
これも、動かなくなったわけではなくて
平日毎日つけて
放っておいて止まるのに大体通常2日程度大丈夫だったものが
半日で止まるようになったからオーバーホールしたのです。

人によっては、止まるまでオーバーホールしなくていいなんて言う人までいます。

昔から、「オーバーホールしなくても使い続けられる時計」と入して有名です。

高級時計と言いうものの、かなりタフです。

何より欠点が少ない、壊れにくいというのが魅力です、

そして、圧倒的に有名ブランドであるというのも大きい。
大枚叩いて買ったものの、誰も知らないでは、
自己満足しか満たせません。
買って、周り知ってもらう快感は無いよりは有った方がうれしいですね。
そのための知名度の大きさは重要です。

どうせ、ROLEXなんて日本人だけに人気なんでしょ?なんて思ってませんか。

実は、ブランド別に見た時にロレックスが
ぶっちぎりで高級腕時計シェア第1位なのです。

これが何を表すかというと、ROLEXは世界から人気だということです。
イアタリアのちょいワルオヤジも、
イギリスの紳士だって、
アメリカのセレブだって
みんな大好きなんですよ。
日本人だけじゃないんです。

そう、買って後悔はまずないブランドなのです。

お店に行って実物を見るのが一番良いのですが、
ロレックスは時計の持ってるオーラ、雰囲気が他の時計に比べて全然違います。
たしかにロレックスはピカピカしてて、単純にそれだけでも目立ちます。
ただピカピカしてるだけではありません。
いままでの歴史があり、職人たちが築いてきた歴史があります。
オーラというか、気品というか、迫力というか、そういうものを演出をすることに
相当な時間を費やしてきたのです。
そのピカピカとした輝きには魔力が秘められているのです。


高価な腕時計を購入して、
その腕時計に求めるものと言えば
端的に言えば「自信」がほしいってことだと思うんですね。
本物を身につけているということで、見るたびに気持ちを高めてくれ、
自分自身のの価値をも少しでも押し上げてくれるような効果を、
腕時計に求めているんだと思います。

では、どの種類を購入すればいいかとなると
教科書通りでいうと
「デイトジャスト」か「エクスプローラ1」
なんてことを言われますが、
「オイスターパーペチュアル 39」「エアーキング」
なんかが、本当にシンプルでいいと思います。

「シンプルフェイス、シンプル機能、スモールサイズ、リーズナブル」
を実現したROLEXの入門モデルだと思います。



時計マニアの書き込みなんかを見ると、エアキングなんてみたいな書き込みが
たくさんありますが、実際に現物を店で見て着けさせてもらってほしいと思います。
きっと、欲しくなると思いますから。

私も実際に着けてみて、
本当にシンプルでなんてカッコいいんだと一目惚れをして購入した過去があります。

現物を見ればわかる歴史に培われた本物だけが放つ魅力が秘められています。
それだけでも見る価値はあります。
今なら、大型家電店にだって数多く置いてあります。
実際、触れてみてください。


最初の1本は、やっぱりロレックスがいいですよ。
後悔はないですよ。










「『時計を見るな』
これが私の、若い人々におくりたい、
ただ一つの言葉である。
時計は必需品ではあるが、
仕事をしている最中、
研究をしている最中に
時計を見るようでは、
良い仕事は出来ない。」

(トーマス・エジソン)


なんしか、カッコいい大人になろう。