2016年5月26日木曜日

【読書】「これでいい」と心から思える生き方

「『これでいい』と心から思える生き方 / 野口嘉則 」
を読みました。


人間関係で、悩んで心が弱っているときに読んだのですが
心に響く内容で、かなり助けられました。
これは、かなりの名書だと思います。
心が弱った時に是非一読をどうぞ。
いつものように自分のために残しておきます。




「自分を確立する」という言葉がとても大切なキーワードです。



「生き方の指針」が、人生の充実度や満足度を大きく左右するのです。



日本では伝統的に、
「自分の考えを名言せず、全体の空気を読んでそれに合わせること」が重んじられ、
「他人からどう見られるか」を気にし過ぎる傾向も強く、
それらが自我の確立を妨げる要因になってきました。



私たち人間は皆、幸せであることを切望しているのです。
しかし、残念なことに多くの人は、
「自分にとっての本当の幸せとは何か」について立ち止まって深く考えたことがなく、
さらに「どうすれば本当の幸せを実現できるのか」ということについての
明確な指針を持っていないのが現状です。



まず自分を受け入れ、自分を愛し、自分を大切にすることが、
幸せな人間関係を築いていく上での土台になるのです。
つまり、すべての人間関係の基本になるのが、自分自身との関係なのです。


親の期待に応えようと頑張る「よい子」は、
大人になってからも他人の期待に応えようとしてしまい、
「自分がない子」になってしまう。


心を病む人というのは、子供も頃「よい子」であった人が多い。

2016年5月19日木曜日

【カッコいい大人の名言集】ビートたけし

四の五の言わずに
まずは、下のYOUTUBEを見てください。
若い時のビートたけしさん。
鳥肌が立つくらいカッコいいです。

本当にすごい男ですね。
カッコいいですね。
しびれますね。
冷静で腹がすわっていて、
知的でありながらもセクシーです。
ギラギラした目ってこういうことを言うのですね。
実際この場に居てみたかったです。
映像でこのレベルってことは、現場でみたらさぞかしすごかったんだろうな。

とりあえず、なんでしょうか、このテストステロン放出しまくり具合は。
まさに、「その男、凶暴につき」ですね。



若さって俺は
大した特典ではないと思う。
年齢は関係なくて
無茶をできるスピリットを
持っているかが問題。



俺はまだ、何かに喧嘩を売っている。



オレはまだまだ変わっていくよ。
ドキドキしたいからね、自分に。


って言葉もこの男から発せられたと思うと納得がいきます。
これは、男も惚れますね。



この当時39歳(!!)


逃げる術ばかり考えてないで
少しは向かって行けって。



若いのが作法を学ばないのは、
手本になる大人がいないからだ。
少なくとも男にとっての作法は、ある種の憧れだったり、
「あのときのあの人は格好良かったな」という記憶だ。
身近にそんな人がいたら、
強制なんかされなくたって真似したくなる。




将来はさ、将来はみんな不安なんだよ。
でもそれをあえて出さないほうが、
男としては、かっこいいと思わない?

2016年5月12日木曜日

【レシピ】新玉ねぎが手に入ったら【簡単・シンプル】


美味しい新玉ねぎの季節になりましたね。
新玉ねぎが手に入ったら
我が家では、
【レシピ】男の玉ねぎドレッシング【簡単】

を業務用か!?というくらい大量に作ります。

ドレッシング以外だけではなく、
新玉ねぎは本当に美味しいので
サクサクのオニオンリングと
オニオンスライスサラダを、
何回作るかわからないくらい作っています。
作るのが簡単なので、
この季節是非、新玉ねぎを堪能してください。



【男のサクサク・オニオンリング】(2人前)

・玉ねぎ 大1玉

<衣>
・小麦粉 大さじ5
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 大さじ2
・水 90cc

あとベーキングパウダーを小さじ1加えるといいのですが、
小さい子供がいるととベーキングパウダーは使いたくないので使いません。

2016年5月5日木曜日

【読書】未来に先回りする思考法

「未来に先回りする思考法 / 佐藤 航陽」
を読みました。


素晴らしい良書です。
未来をきちんとみんな予測できるわけではない。
なんか勇気が出ました。
そして、感情というフィルタを一旦外して
客観的に判断せよってところがすごく胸に響きました。
必読の書ですね。
自分のために残しておきます。




すべてのテクノロジーは、
何らかの形で人間の持つ機能を拡張してきました。


コンピューターやインターネットは、
電力や蒸気とは根本的にまったく違う方向に
人間の機能を拡張するテクノロジーです。
その本質は「知性の拡張」にあります。



私たちも何かを実行する時は、
①学習
②パターン認識
③予想
④実行
という4つのプロセスを通過しています。


社会がここ数十年で人工知能を軸に劇的に変化することは
間違いありません
それらを「点」で捉えるのではなく、
①電気がコンピューターを生み、
②コンピューターがインターネットにより接続され、
③インターネットが社会の隅々にまで浸透しIoTが進み、
④発生した膨大なデータはAIに集約され、
⑤自律的に判断するAIがデータを分析し判断をくだすようになり、
⑥あらゆる物体が知性を獲得する
というひとつの線で捉えていけば、その本質は、少し理解しやすくなります。



すでにディズニーでは、
ユーザーの「感動のパターン」がノウハウとして蓄積されており、
そのフレームワークに沿って映画が作られているという話を、
聞いたことがあります。


使用している言語や属している文化がまったく異なるにも関わらず、
ヘビーユーザーや離脱するユーザーのパターンはほとんど同じだったりします。
人の目で見ると何の共通点もない事象も、
データという形で分析してみると驚くほどシンプルな法則性に基づいています。
人間は、思っている以上にパターンの塊なのです。