2016年8月26日金曜日

【逆説の戒律】逆説の10ヵ条~それでもなお、人を愛しなさい~【格言】



この「逆説の10ヶ条」に感動した

マザー・テレサにより

カルカッタの孤児の家の壁には

この「逆説の10ヶ条」は刻まれているという。






逆説の10ヵ条
(The Paradoxical Commandments)


1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
(People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway.)


2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
(If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives. Do good anyway.)


3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。
(If you are successful, you will win false friends and true enemies. Succeed anyway.)

2016年8月18日木曜日

【読書】未来から選ばれる働き方

「未来から選ばれる働き方 / 神田 昌典・若山 陽一」
を読みました。

著者の神田昌典さんの著書は、結構な数を読んでいます。
毎回、学びがありますね。
今回は、若山陽一さんという方の考え方や発言に
特に反応してしまいました。
刺激的な言葉たちをいつも通り自分のために残しておきます。




これからの時代に求められる人材とは、
人間にしか生み出せない高度な価値を生み出せる人です。
「人間しかできないことは何か?」を考え、
人間にしか生み出せない価値を実現し続ける。
「社員である自分が稼ぐから、会社がある」と主体的に考えて、進んで行動する。
社内外の多くの人を束ねて、リーダーシップを発揮しながら、
失敗を恐れずに新たなことにチャレンジし、次々と新しい価値を生み出していく。
そのような起業家的マインドを持ったプロデューサー型人材が求められます。



人は必ず死ぬ……。そう自覚したときに行き着いたのが、
「臨終の際、自分の人生を振り返ったときに、記憶に残るものにしたい」という人生観です。
よい思い出も悪い思い出もあるかもしれませんが、
とにかく思い出の数が多い人生を歩みたいと僕は思ったのです。



いつも迷ったら難しいほうを選んできました。
なぜなら、そのほうが思い出に残るから。一喜一憂したい。
毎日安泰で、同じような日々を送りたくない。
いずれみな死ぬのなら楽しんだ者が勝ち。

2016年8月11日木曜日

【DVD】横山 健 -疾風勁草編-


自分を信じて欲しい
答えは自分の中にしかない。

俺じゃなく自分を信じてごらん。


DVD「横山 健 -疾風勁草編-」
を観ました。

HI-STANDARD世代、
AIR JAM2000世代には、
このDVDはお勧めですね。
懐かしい写真や映像と共に
半生を本人が語るDVDです。

正直ライブDVDの類は、
1回しか観ないことが多く
あまり買いませんが、
私は、ドキュメンタリー好きということもあり
このDVDには、ぐぐっと引き寄せられました。

また、この横山健という男が、
まっすぐというか素直というか愚直というか。
本当に、一本気で魅力的です。

そしてところどころに出てくる、
BRAHMANのTOSHI-LOWという男も
キャラが全然違うからだと思いますが、
むちゃくちゃ熱くて、でもなんか笑えるというか。
いい味出しているというか、とにかく最高です。
ある意味一瞬で全部持って行っちゃう感じです(笑)
本当にチャーミングです。

本編中の横山健という男から
発せられる言葉からも、
むちゃくちゃ刺激を受けます。
僕の持っていた 「ハイスタの横山健」のイメージとは
まったく異なっていました。
良い意味で裏切られました。


当然、ドキュメンタリーなので
台本もないのですが

2016年8月4日木曜日

【読書】最強の成功哲学書 世界史

「最強の成功哲学書 世界史 / 神野 正史」
を読みました。

世界史が好きな私にとっては、この手の本は
すぐに読みたくなってしまうんですね。
いつものように、自分のために気になったところを残しておきます。





人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である。
ナポレオン・ボナパルト

怠惰は人の心を蝕む。
その人の人生はじわじわと衰勢に向かっていくことになる。
本人が気づかないうちに。
そしてもうひとつの落とし穴。
そうした「ぬるま湯」状態の生活がずっと続くことはないということ。


神は、越えられぬ壁を与え給わず。


勝って兜の緒を締めよ!



日本は黄海海戦での失態
「戦意のない相手に丁字戦法は通じない」ということを
思い知らされたために、
戦法の改良という万全の体制でバルチック艦隊を待ち受けます。
日本海海戦で勝利できたのは、このお陰です。
しかし、その勝利こそ日本を増長させ、
その後のその後の太平洋戦争までの自滅の道をたどっていくことになります。
ところが今度は、太平洋戦争で敗れたことで、
日本の癌となっていた軍部を消滅させることができ、
それが戦後の“奇蹟の復興”からバブルへとつながっていきます。
そしてそのバブルの繁栄が日本社会の隅々を腐敗させ、
現在に至るまでの停滞を引き起こす因となります。
すべては因果応報、塞翁が馬です。


韓信は「恥は一時、志は一生」と股くぐりをすることを躊躇いませんでした。
大義を前にして、小さな「恥」などなんでもない。
ましてや、敗将に教えを請う恥など、彼にとってはなんでもないこと。