2017年1月26日木曜日

【読書】死の壁

「死の壁 / 養老 孟司」
を読みました。


この、養老孟司さんの「壁」シリーズを、またまた読みました。
読むたび本当に勉強になるなぁと感心しています。
毎回のことですが良書です。素晴らしい。
今年は、メメント・モリに関連した書籍を読んでしまいます。
(いつものように、大切だと思ったところを自分のために残しておきます。)




人生でただ一つ確実なことがあります。
人生の最終解答は「死ぬこと」だということです。
人間の致死率は100%なのです。



現代人は往々にして死の問題を考えないようにしがちです。



今では葬式といえば火葬があたりまえです。
これがあっという間に、より死体を遠ざける方向に向かっていった。
出来るだけ「死」を日常から離していった。
考えないようになった。
ほぼ同時期にトイレでも同じようなことが起きた。
つまり水洗便所の普及です
あれは人間が自然のものとして出すものをなるべく見えないように、
感じないようにしたものです。
できるだけ視界から遠ざけてきたのです。

2017年1月19日木曜日

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その8】

自分にとって有益な情報だなぁ
忘れちゃいけないな
たまには思いださないとなぁ
と思うTwitterを個人的に保存してみました。
今回も約100個ほど。
です。です。です。です。です。です。です。


<過去記事>
【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その1】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その2】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その3】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その4】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その5】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その6】

【コピペ】有益なTwitterなので保存します【その7】






「上に立つ者の一番の大仕事は、有事の際、現場を守ること」と我が師は言った。最善を尽くしても何かは起きる。そんな時、現場を切れば技術力はダウン、問題解決は遠のく。だから頭を下げ、罵倒される責任者が別に必要。現場はやり遂げることで責任を取れ、と。別業界の人だったが、学んだことは多い。


「私サバサバしてるから!」と宣言する人にサバサバした人がいたためしがない、という話をよく聞きますが、そもそも「サバサバ」を自称する時点でめちゃくちゃネチネチしているのでそれは至極当然の結果だと思ってる。


書道の恩師が「書道っつーのはな,腕より先に目が肥えるんだよな.自分の作品が下手だなぁとか,才能無いなぁ,とか思うのは,目が肥えてる証拠だから,それでいいんだよ.逆に,目以上に腕はつかねえんだから,自分の作品が上手く見えるなら,目を肥やさなきゃいけねえ」と仰っていたのを思い出す.


知っていることを「それ知ってた」と言う人よりも、知らないことを「それ知らなかった」と言う人の方が頭良さそうに見えること多い。


車についてる『こどもが乗ってます』ステッカーには事故時、救助隊員に子供の存在を伝える役目があるらしいのですが、おっさん4人で軽で旅行したときに友人が勢いで作ってきた『軽におっさんが4人乗ってます』ステッカーには救助隊員の救助意欲を削ぐ効果があります。


犬の追跡交わすのは比較的簡単なんだ。匂いに新旧はないから、犬が投入されるまでの間に最初の地点で円を描いて移動して、その円を共有する形で8の字をいくつか書いてから他に移動すると、犬は追跡困難になるんだ。実際に脱獄囚も使う手口だからみんなも親に置き去りにされた時は試してみて欲しい。


「では二枚目をご覧ください。あっ僕ではなくて配布資料の方です」


職場の22~3歳のどう見ても無縁そうな事務の女の子が半径2m先でも強烈な加齢臭を放ってるんだが、最近街中でも同じ臭いの人がいるのでググった。どうやら最近出始めたノンシリコンシャンプーが原因らしい。酸化し易く(ドライヤーでも)加齢臭に似た臭いになるらしい。使ってる人は気をつけてね。


「あの人ちょっと注意した方がいいよ」と耳うちしてきた人がいたら、その耳うちしてきた人が最も注意した方がいい人だったりする。


それにしてもディズニー物の「世界観の説明は猛烈な勢いで序盤15分に叩きつける」という姿勢、いろいろ見習ったほうがいいと思う。情緒よりもスピードが大事だ。

2017年1月12日木曜日

【読書】それでも、日本人は「戦争」を選んだ

「それでも、日本人は「戦争」を選んだ / 加藤 陽子」
を読みました。

日清戦争や日露戦争からの、第二次世界大戦までの
戦争の流れはうわべだけを勉強してもなかなか理解できないですよね。
そんな中この書籍は上手な説明で理解を深めさせてくれました。
気になったポイントをいつものように自分のために残します。



「なぜ二十年しか平和は続かなかったのか」
E・H・カー(英国の歴史家)


第二次世界大戦が始まる1939年、
カーは「危機の二十年 1919-1939」という本を書き上げます。
この本をカーに書かせたのは、ある一つの「問い」でした。
「なぜ二十年しか平和は続かなかったのか?」。
この本の副題にある1919年は、
前年に大きな戦争が終わってパリ講和会議が開かれ
一応平和な状態がスタートする。

その切実な問いに対して、自らの答えを解き明かすために書かれたと言えます。

カーの答えは、次のようなものでした。
愚かなために、あるいは邪悪なために、
人びとは正しい原理を適用し得なかったというのではなく、
原理そのものが間違っていたか、適用できないものであったのだ。
つまり、
敵国であるドイツが悪いのではなくてそもそも国際連盟が間違っていたのだと。
敗戦国ドイツに対する連盟の処し方が間違っていたのだと。
アメリカやフランスやイギリスなどの大国が主導して作り上げた、
第一次世界大戦後の秩序そのものが間違っていたと述べました。

イギリスは、
連盟の権威をバックにして、単なる言葉や理論によって
ドイツ、イタリア、日本を抑止できると考えるべきではなかった。
イギリスがやるべきことは、海軍力の増強しかなかったはずだ。

2017年1月5日木曜日

【取り入れよ】メメント・モリの意識と備忘システム

あけまして、おめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

正月早々ですが、

「門松は
冥土の旅の一里塚
めでたくもありめでたくもなし」


一休宗純は詠みました。

つまり、正月を迎えるということはめでたいが、
それだけ一つ歳をとったということ、
死にまた一歩近づいたということでもあるので
めでたくないではないか。
と詠ったのです。

これは、
一休ならではの
「死生観」つまり「メメント・モリ」であったと
考えます。

「メメント・モリ」とは、ラテン語で
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
という意味の警句です。

古代ローマでは、
「将軍が凱旋のパレードを行なった際に使われた」と伝えられていて。
将軍の後ろに立つ使用人は、
「将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない」
ということを思い起こさせる役目を担当していた。
そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、
それを思い起こさせていたという。

それだけ、日常生活を送っていると
ついつい自分はいずれ死ぬということを忘れがちになる。
意識して思い出す仕組みを作り
定期的に繰り返すようにしなければならないということなのでしょう。


つまりは
「死を意識する事により、生が輝き、濃くなり、鮮烈になる」 という
コントラストを利用することによって、生を充実させるテクニックなのでしょう。


「生」は有限であるということをたくさんの偉人が訴えています。
例えば、

2017年1月1日日曜日

2016年の記事を振り返って

あけましておめでとうございます。

昨年、1年間愛読いただきまして
ありがとうございました。

今年も、宜しくお願い致します。

ということで、

昨年の力作記事を改めてどうぞ~。

<2016年の読んでほしかった力作記事はこちらです。>

【つらい時】魔法の呪文【思い出してほしい】

【提案】妻恋メガネをかけてみませんか【ハッピーになれる】

【すごいッ!】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう【やってみた】

【カメラ】初心者から脱出するために必要な11のこと【撮影】

【小ネタ】世界の言葉で ウンコ【汚くないよ大切なメッセージ】

【小ネタ】疲れた時は癒されたいのです【みんなの癒】

【有名人】カッコいいエピソード【時々更新中】

【カッコいい大人の名言集】ビートたけし

【仮説】モテる方法【テストステロンの増やし方】

【カッコいい大人の名言集】甲本ヒロト

【チャンス】住宅ローンの金利を下げてもらう方法

【ドラム】裏拍子の叩き方【初心者よ、越えろ裏拍子の壁!】

【人生が変わる】神社ミッション【やってみた】

【レシピ】男の豚丼のタレ【万能】

【カッコいい大人の名言集】所ジョージ

【DVD】横山 健 -疾風勁草編-

【逆説の戒律】逆説の10ヵ条~それでもなお、人を愛しなさい~【格言】

【人生が変わる】禁煙のすすめ

【秘】妻を悦ばせよう【夜のテクニック】