ジェット・ブログ: 【読書】甲本ヒロト論

2013年7月13日土曜日

【読書】甲本ヒロト論

「甲本ヒロト論／ヒロト論研究会」
を読みました。

ザ・ブルーハーツの時代から
常に最前線を走り続ける甲本ヒロト。
この方の名言集となれば、これは読まなければッ！と
手に入れました。
内容としては、40分もあれば充分読めますが
この言葉の価値は、時間で決して測れないんですよね。
すごいです。カッコいいです。ヒロト最強です。
名言だらけです。

自分のために残しておきます。（本文とちがうところがあったらごめんなさい。）

やりたいときに、
やりたいことを、
やりたいようにやる。

だって欲しいから手に入れるんだし、
好きだから抱きしめるんだよ。
もったいないからとっとこう、ってのはちがう。
その時点でそれはゴミなんだ。

「何をやるか」じゃなくて「どんなふうにやるか」

お金ってただの道具じゃないですか。

みんな一生懸命、自分なりの判断で動いているならいいんだ。
何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う。

何をもって成功っていうかだよね、うん。
僕は楽しいから成功していると思う。

楽と楽しいと両方あって、どっちにいくかってことなんだよな。
楽選べばさ、楽しくないよ。楽しくはないけど楽だよ。
で、そのままフェードアウト。

好きなものを作る、
それだけをやるってなるとブレない。

楽しめるって事はカッコいいんじゃねえかな(笑)
だってカッコ悪いのはロックンロールじゃないもん！
カッコいいのがロックンロールだから。

人生そのものを遊びにしちゃってるんだよ。
なんて言うのかな、人生を棒に降りたいんだよ。
「あいつはダメな奴だ」って言われてもいいから、
ムダなことをいっぱいして、
楽しんで生きたいモードに入ってきてさ。
それが「歳をとる」ってことだと思うんだ。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない！

一人前になりたい。でも大変なことなんだよ、
一人前になるっていうのは、
すげえかっこいいことだし。

人の評価なんかどうでもいいし。
自分が何にも頼らずに立ったっていうさ、
なんか実感みたいなものがあった時に、
たぶんすごくこう、すっきりするんじゃないかな、
いろんなことが。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、
今何をやりたいかなんだよ、まさに。

その日、歩ける一歩を歩くだけ。

長く生きるほうが絶対おもしろいよ。