2014年10月16日木曜日

【読書】99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣


「99歳ユダヤのスーパー実業家が孫に伝えた 無一文から大きなお金と成功を手に入れる習慣 / 矢吹 紘子」
を読みました。

99歳のチャーミングなババじいちゃんの
軽妙でウイットに富んだ言葉の数々についつい惹きこまれます。
お年寄り特有の頑固さと、ダンディーさと、独特の話術。
すごいじいちゃんというのは世界共通なのですかね。
こんなじいちゃんになりたいものです。
何度も読み返したい重要なキーワードを書き留めておきます。
(いつもの通り、自分のために残しておきます。)



やりたいことをやりながら成功する、ということが、
実業家としての目指すべき絶対条件。


人を出し抜くより、人と違うことをする、
という意識でのぞんだほうが、何事もうまくいく。


どんな業界でも、
ビジネスオーナーは70%の専門家であるべきだと思っている。


目の前のことに100%集中していたら、
自信なんてものは意識せずともやっていけるもの。
逆に言うと、自信がないと思った時点で、
その仕事にありったけの情熱を注いでいないということだ。
20代や30代なんか人生のスタート地点に過ぎないのだから、
やれることを全力でやるしかないんだよ。


まず、上司と有効な関係を築くのが第一だ。
一番効果テキメンなのは、お土産攻撃だ。
わしは、上司やパートナーには、
どこかに出かけたら必ず小さなお土産
―大抵の場合はチョコレートだったが―
を贈ったものさ。
人はモノに弱い。
ほんの一粒のチョコレートが、
将来的にお前の大きなサポートに繋がるかもしれないんだ。
覚えておきなさい。


とにかく突き進むのみだ。
自信なんていうものは、その後からオマケみたいについてくる。


アイロンは使い続ける限り錆びない。
つまり稼いでいるうちは、人は生き続けられる。


カードよりも現金に触れる機会を増やせ。


「今の時代で一番お金が儲かる仕事」と
「自分が100%情熱を捧げることができる仕事」、
二つの目線で世の中を見ることが必要だ。


データと「常識」とは切っても切れない関係。
数字はビジネスの基盤をなすもので、
会社という組織はそれがないと成り立たない。
だが一方で、ビジネスも人間も、
いざというときは本能的に動かなければならんということも、
身をもって学んできたんだ。


できるだけたくさんの人を、
少しずつ、うまく巻き込んでいくことだ。


「相手が理解してくれないのは無能だから」
なんて考えているとしたら、それは今すぐ改めるべきだ。
相手に理解してもらうには、
自分がその人たちと同じ目線で考えて、
努力しないといけないのだからね。


体が動くうちは、常識だとか年齢だとか、
そんな小さなことにとらわれずに、
時には自分の直感を信じて突き進んでほしいんだよ。
人生で一番みじめなのは、
体が言うことを聞かなくなってから後悔することだ。


明日?
君がそれを今日するのを妨げる理由はあるのかい?


助けてくれた人のことは決して忘れないこと。
そしてどんな時も正直であること。


何でもルーティーン(習慣)にしてしまうんだよ。
そして同じスケジュールを繰り返すこと。
一番大事なのは続けることだ。


30分早く出る、と思うくらいがちょうどいいんだ。
出かけた後にトラブルに巻き込まれるかもしれないからね。


10年後のガンよりも、
1週間先の腹痛に気を付けろ。


有益なこと、ためになると思えることは、
習慣として生活に取り込んで、一歩一歩続けていくこと。
オリーブオイルでも、ストレッチでも、毎朝ヨーグルトを食べる、なんてことでもいいんだ。
要は、自分が健康であると暗示にかけるんだな。


わしはよく、ビジネスパートナーたちに「メモ魔」だとからかわれていたよ。


わしは、交渉事はいつだって即決し
時間をかけない主義だ。


もし何かに煮詰まったら、とりあえず家の近所を2キロくらい歩いてみなさい。
頭がリフレッシュされて、帰った後の仕事のはかどり方が違うはずだよ。


アイロンを使い続けている限り錆びないように、
脳も動かし続ければ、劣化も老化もしない。


ビジネスは長期的、
それ以外の人生設計は短期的スパンで考えろ。


わしは妻一筋だよ。


成功を楽しんでいる限り、お金はいつだって自動的についてくる。
その成功は、まるで雪の日のスノーボールを転がすみたいに、どんどん大きくなる。
転がし続けていくと、いつか一人で動かすことが出来なくなる時がくる。
その時は焦らず、自分のまわりを冷静に見回しなさい。
そこに必ず、誠意をもって自分をサポートしてくれる人たちがいるはずだ。
そして信頼できる仲間やパートナーたちと一緒に、
そのスノーボールを転がしていくんだよ。
ビジネスをさらに大きく育てるためには、
心から信頼し合い、尊敬できるパートナーを持つことだ。


人生は、ミラクルに満ちている。




「もし、本と服を汚したら、まず本から拭きなさい」
(ユダヤのことわざ)

なんしか、カッコいい大人になろう。




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