2022年2月17日木曜日

約100年前の大正時代の平均寿命は44歳だった。もっと好きに生きてみよう。

 今から、約100年前と言えば

時代は大正時代(1912~1926年)でした。

「第一次世界大戦」や「関東大震災」などが起きた時代でした。

ロシアやドイツ、オーストリア、トルコの帝政が崩壊し
共和政が成立しました。
そんな激動の時代変化に端を発した
民主主義的思想の盛り上がりは
「大正デモクラシー」と言われ、
政治だけにとどまらず、
社会や文化などあらゆるところに影響を与えました。

そんな激動の大正時代の平均寿命は、




約44歳だったそうです。

この激動の時代を、
この頃の平均的な日本人は
44年の人生で駆け抜けていたのです。

私は、現在小学38年生です。
つまり、44歳です。

約100年前の大正時代に
産まれていたらなら
私はもう寿命となっていた可能性があるわけです。
天寿をまっとうしていたかもしれません。

そうです、
45歳を迎える今年、

私の人生は「ボーナスステージ」
に突入するのです。

そうです。

もう「オマケの人生」なのです。

であれば、

何に挑戦するでも
「死んでたかもしれない」と考えたら
「やっておけばいいやん!」と思えてきます。

そして、

死ぬ前に後悔しないようにということも意識して
この「ボーナスステージ」を生きていこうと思いました。

「死ぬ瞬間の5つの後悔」は、
「自分に正直な人生を生きればよかった」
「働きすぎなければよかった」
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
「友人と連絡を取り続ければよかった」
「幸せをあきらめなければよかった」である。

「死ぬ瞬間の5つの後悔」ブロニー・ウェア(著),仁木めぐみ(訳)


約100年前の大正時代の平均寿命は約44歳。
今年45歳を迎える私は、
もっと好きに生きてみようと思いました。

ちなみに、日本人の平均寿命が50歳を超えたのも、
戦後間もない昭和22年のことだそうです。

私がこの話を書くことで、
誰かの心に灯を灯すことができたら
それはとても、嬉しいことです。

なんしか、カッコいい大人になろう。

 
隠し金庫


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