2013年3月27日水曜日

【読書】101%のプライド

「101%のプライド/村田 諒太」
を読みました。

ロンドンオリンピックボクシング金メダリスト村田 諒太さんの自伝的エッセイ。

サクッと読めますが、関西人だからか、所々に笑いも織り交ぜられ、面白かったです。
ボクシングは、個人的にすごく興味があり、勉強になりました。

また、トップアスリートのメンタル強化法やトレーニング法を、少し垣間見れたようでよかったです。
そしてこの本にあった、グッときた言葉を自分自身のために残しておきます。



「本当の紳士とは、ルパン三世だろう。スケベでもええやんか。」
 
 
「キャプテンになったとき、ひとつだけ決めたことがあった。
走っていても何をしても、『人の背中を見たらあかん』ということだ。」
 
 
「スランプは、練習でしか克服できない。負けて己を知ること。」
 
 
恩師武元先生の
「負けて泣くことないよ。泣くほど練習していないじゃないか」
という言葉にもグッときました。
 
 
ボクシングって、原始的だからかこそなのか、
胸の奥の何かを揺さぶるってくるような気がします。
本能に近いものかな、なんて思ってみたりします。
 
 
傑作青春ボクシング小説「ボックス!/百田 尚樹
読んだ時も何か、男としての奮い立つような感覚があったし。
なんか、ボクシングっていいよねって思ったりします。
 
やっぱり強い男は、魅力的だもの。
それで優しさを兼ね備えられたら最高だ。
ギャップがあるってってセクシーよね~。
 


「ニュースタンダードは自分で創造するものなのだ。」
(村田 諒太)
 
 
なんしか、カッコいい大人になろう。


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