今日は、趣向を変えて
大好物の唐揚げのレシピを公開します。
得意ではないですが、休日にたまに料理をします。
普段使わない脳を使うのか頭がクリアになって良いです。
でもって、家族が喜んでくれます。
【男の塩からあげ】
材料（4人前）
鶏もも肉 600g
（下処理）
・塩 2つまみ（小さじ1）
・コショウ パッパッパッパッと4振りくらい
・一味唐辛子 サッサッサッと3振りくらい
・ごま油 軽くタラ～リって感じ（小さじ1/2）
（漬け込みタレ）
・塩 1つまみ（小さじ1/2）
・ショウガ 1片・・すりおろす
・ニンニク 2片・・すりおろす
・リンゴ 1片・・すりおろす
・酒 大さじ2
・みりん 小さじ1
（衣）
・片栗粉 衣用適量
・コーンスターチあれば （衣用で片栗粉5に対し1の割合）
・ビニール袋1枚（漬け込み用）
まず、下処理。
余分な脂を取り除き、一口大に切る。
フォークで皮側を特にグサグサ刺して穴をあける。
塩を２つまみほど入れて、よく揉み込む。
あと、コショウと一味唐辛子とゴマ油をかけてさらに揉みこむ。
ボールに入れてラップを掛けて2時間ほど冷蔵庫へ。
この料理は、この下処理の塩の浸みこみが味を左右する。
晩ご飯に食べたいなら、昼ごろに調理しはじめるといいよ。
この間に
ショウガ・ニンニク・リンゴをすりおろしていく。
すりおろし器の受け皿を、タレを混ぜる器にすると便利。
すりおろした3種の上から、酒、みりんを混ぜ合わせ漬け込みタレを作っておく。
（リンゴが、肉を軟らかくする。）
先ほどの2時間経った、鶏肉をビニール袋に入れる。
作った漬け込みタレを入れ、よく揉み込んで、
ビニール袋の口を固く結び再び冷蔵庫へ4時間以上漬け込む。
さて次は衣です。
片栗粉 大さじ5杯と、コーンスターチ 大さじ1杯を混ぜ合わせる。
（コーンスターチを加えると、風味が増し、カラっと仕上がる。無くても良い。）
4時間ぶりのご対面の付け込まれた鶏肉の余計な汁気を取り除きやさしく衣を付けます。
（注意：押しつけたりしない。）
衣をはたく時は、ざるを使い余分な粉をふるい落とすとよい。
なるべく衣は薄い方が、カラッと揚がる。
あとは、衣を付けて10分ほど置いておく。
この間に油の温度をを180度にまで上げておく。
ちなみに、新品の油と使いかけの油を混ぜて使うと良いそうです。
（新しい油は、素材の味が抜けるようで、使う油全体３割程度が使いかけの油がよいとか。）
あとは、握って形を整えながら180度の油に丁寧に投入し、約5分ほど揚げていく。
もしも、網があるなら、空気に触れるよう油の中から肉を出したり入れたりすると、
衣がカリッと仕上がる。（二度揚げしたような効果。）
一気に揚げようとすると、油の温度が下がるので
数回に分けて揚げるとよい。
きつね色になり、油の表面に浮いてきたものから揚げていく。
しっかり油をきって盛りつけたら完成。
さて、お試しあれ。
ビールがうまいぞ～。
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