2013年4月22日月曜日

【一眼】初心者が一眼カメラが欲いかもって思ったら【カメラ】

最近、気が付くと知り合いに一眼カメラの話をしてることが多くて
今回は、趣向を変えてカメラの話をします。
(※あくまで、個人的な主観によるカメラ話です。)

子供が生まれるとカメラの撮影する機会が増えます。
そして、現像して写真をプレゼントする機会も増えます。
そうすると、写真をプレゼントした方からカメラの問い合わせが増えます。

「なぜ、そんなに綺麗に現像できるのですか?」
「なぜ、そんなに背景がちゃんとボケるのですか?」
「そのカメラは、いくらくらいするのですか?」
という風にです。

「一眼レフカメラは、使うのが難しくないですか?」
ともよく聞かれます。

実は、カメラを買ってから一生懸命勉強をしたものの、
まだあまり理解できていないところも多く、私もまだまだ初心者です。
確かにカメラを勉強しはじめると奥が深く、難しいです。

そんな、時は決まって
「今回の撮影していたのは家内でしたよね!?難しくないです。」

というと、みなさん納得されます。
撮影したのが機械オンチの家内だったとしたら、
みなさんがほしくなるのも当然です。

だって、まさにカメラ(機械)のおかげなんですから。

今は、携帯でも十分に綺麗な画像が撮れるにも関わらず、
まず、カメラがなぜ欲しくなったのでしょう?
また、1万円くらい出せば、コンパクトデジタルカメラも手に入ります。
コンパクトなので、カバンにも入って持ち運びに便利です。
なぜ、別にカメラがほしくなるのでしょうか?

実際、現像した時に大きな差が出ることを、
それを見て差を知った時に欲しくなる方が多いです。
パソコン上でのデータでは、あまりわからなかった差も、
写真にした時に歴然とした差が出ます。

それはなぜか?
実は、「素子」の差です。
簡単にいうと一眼カメラは「センサー」が大きいのです。
確かに最近の携帯カメラの画素は、すごい数値の画素です。
でも、この画素の数値に騙されてはいけません。

「画素」より、「素子」に歴然とした差があるのです。
コンパクトデジカメ(1/2.3型)と一般的な一眼レフ(APS-C)で
面積比で、約14倍の差があります。
搭載されている「センサー」の大きさがそもそも違うのです。

ちょっとした、思い出なら、携帯のカメラで十分です
携帯からだとネットに投稿もしやすいので。

でも、我が子供の成長はちょっとした思い出じゃないんですね。
大切な思い出なので、綺麗な写真で残したいのです。

「一眼レフって、値段は高いんでしょ?」

「どのくらいの予算までなら出せますか?」と聞くと、

「奮発して5~6万円くらいかな・・・。」

「それくらい出せるなら安いやつなら出せば買えますよ!」

「親が熱心に子供を撮影することが出来るのも
思春期を迎える中学校くらいまでの10年くらいですよ!
逆に言うと、撮るチャンスはその10年しかないも同然です。
それなら一刻も早くカメラを変えた方がよくないですか?
価格を10年で割れば安いもんですよ。」

と言うと、大体みなさん次のボーナスで購入されてます(笑)

そんなことより、
子供の写真スタジオのデータ購入に
5万円や10万円出している方が
よっぽどもったいないです・・・。と僕は思います。

それと、一眼レフカメラを購入する時に注意してほしい事があります。
みなさんに伝えています。簡単に、いい写真を撮って欲しいからです。
それは、単焦点レンズを一緒に購入して下さい。ということです。

一眼レフカメラの最大の楽しみは、

レンズ交換といっても過言ではありません。
着けるレンズによって驚くほど写真が変わります。

なので、是非一緒に購入してほしいレンズが「単焦点レンズ」です。
簡単に言うと「ズームしない明るいレンズ」です。
初心者でも、プロみたいなボケ味が手に入ります。
単焦点レンズにすると、簡単に背景がボケます。
そして、レンズ自体のF値をちゃんと選ぶと、
明るく写せるレンズなので、少々暗いところでも、明るく撮れます。
(フラッシュは、そうそうのことでは不要になります。)

単焦点の怖いところは、何枚も何枚も大量に撮っていると
素人でもプロみたいな写真が、何枚か撮れてしまうんです・・・。

なので、
「発光禁止のオート」につまみを合わせて、
同じポーズでもできるだけ、何枚も何枚も撮って下さい。
そして、良くない写真を消しまくって下さい。
そして、良い写真だけを残して下さい。
「下手な鉄砲も数 打ちゃ、あたる作戦」です。
実際、家内の撮影方法もこの方法です。

どうですか?何だかほしくなってきたりしませんか?(笑)
多分、ほしくなった人は元々カメラに興味がある人だと思います。
では、
たくさんあるカメラの中でどんなカメラにしたらいいのだろうと悩みますよね・・・。

非常に悩みますが、カタログのスペック値なんか気にしてはいけません。
そんなものは、プロかマニアが気にするだけで、
初心者には関係ない!と割り切りましょう。
そうでないと前に進めません。
大事なのは、「でっかいセンサーがついていること。」です。

但し、ボディの値段と性能は比例します!
これは、まぎれもない真実です。
なので、高い物を買えばいい写真が撮れます。

しかし、今はなるべく安く、いい写真が撮れるカメラを探しているんです。
最もコストパフォーマンスの良いものを探したいんです。
大事なのは、でっかいセンサーがついているカメラを、まず手に入れることです。

そこでまず、的を絞って下さい。
「私は、初心者である。」
「価格は安い方がありがたい。」
「操作は簡単な方がいい。」
「でも、背景はぼかしたい。」
「(近距離の)主に、子供を撮る。」
「でも、勉強したら色々な機能を使ってみたい。」
「別に作品を応募したりするわけじゃない。一応・・・。」

プロが主に使うのはキャノンとニコンになります。
両社のプロ割合は9割以上です。
そして、各メーカーに愛好家がいて、サイトで質問すると議論が終わりません。
キャノンやニコン以外のカメラを買うなどと言うと
「そんなのはカメラではない。」などと言われたりもします。
そんな意見を真に受けていたらカメラなんて買えません。
そして、お金も足りなくなります。

なので、割り切りましょう。

そんなことよりまず、でっかいセンサーのついたカメラで撮影してみることが大切です。
値段の安い初心者用のエントリーモデルでも、素人には十分違いがわかります。

ザックリ言うとカメラには、
「エントリー」「ミドル」「ハイアマ」「プロ」の4段階があります。
迷わず「エントリーモデル」です。
いわゆる、初心者用入門機です。

まずは、「エントリーモデル」で修行です。
「エントリーモデル」で十分修行して腕が上がったら
上級モデルに買い換えたらいいんです。

「エントリーモデル」で十分に修行を積んだと思っても、
上級モデルに買い替えると、ちゃんと写真はさらに良くなります。笑えてきます。
あんなに愛用していたカメラでも、使うことはなくなるでしょう。
そうです、ボディの値段と性能は比例するのです!

そんなことより、初心者は最もコストパフォーマンスの良い機種を
選ぶのが先決です。
まずは、「脱・センサーの小さいカメラ」です。
「エントリー」モデルだって出来ることは、たくさんあります。
きっと、その出来ることすべてなんて使いこなせないでしょう。

ここで、「エントリー」モデルで一押しするのが
ソニーの一眼カメラです。

カメラメーカーであるキャノンやニコンは、
レンズの種類もかなり豊富で、本当に良いカメラです。
お金があったら当然欲しいです。

ソニーはセンサーメーカーですので、
映像エンジンの作り込みも良く色がきれいです。
とても良い絵が取れる上に、レンズの選択肢も豊富です。
少しファインダーなどに癖があると言われたりしますが、安心して選んで下さい。
そしてある意味、アナログのカメラではなく、デジタル化されたカメラだからこそ
大いに力が発揮できるメーカーといってもいいくらいです。
デジタル的に、色合いを変えて3枚撮って1枚に合成して明と暗を同時に表現するなど
ある意味デジタルだからできることをバシバシできたりします。
そういう意味では、コンピューターで合成するから「カメラではない」など揶揄されたりします。

そして、ソニーの「エントリー」モデルは、たくさん製造されているので
値崩れを起こして安売りされていたりします。

「ミラーレス一眼と一眼レフとどっちがいい?」
というのも最近よく聞かれますが、
コンパクトでカッコいいのは、ミラーレス一眼ですが、
ボケ具合や、ピントの合い方などが格段に一眼レフの方が良いです。
少し携帯するには大きいですがいい写真を残すなら
一眼レフがいいと思いますと言います。
だって、大体写真撮る場面ってカメラを持っていても
不自然じゃない場面が多いですし。
そして、最近の一眼レフの「エントリー」モデルは、かなり小さいと思います。
値崩れした、一眼レフの方が、ミラーレスより安かったりします。
なので同じお金をだすなら是非、「一眼レフ」を購入して下さい!

それと、お勧めするソニー「α37」は厳密な意味では一眼レフではありません。
ファインダーがEVFで光学式ではないですから、一眼レフの定義からは外れます。
外観上は一眼レフ風ですが厳密に言うと一眼レフではなく「一眼カメラ」です。

一眼レフというのはカメラの構造上の分類であり、撮影レンズと撮像面の間にミラーを置き、
ファインダーで光学的に撮影イメージを確認できるものを言いいます。
「α37」のファインダーにはEVFと呼ばれる小型液晶モニターが内蔵されていて、
約0.2秒前の画像をEVFで見るという、ミラーレスと一眼レフを足して2で割ったような
カメラだとか・・・。

そんなの気になりますか?
ファインダーがデジタルな電子ビューになっただけで
一眼レフと同じ、大きなセンサーが付いていますよ。

そんなことより一眼カメラには、
見た目似ているけど「APC-S機」と「フルサイズ機」があります。
なんと、それに合わせてレンズも2種類あります。
なので、買うカメラに合わせてちゃんと「単焦点レンズ」を選んでください。

そして必ず、購入後に気になることなので
敢えて、購入前に言っておきます。

デジタル一眼レフを始めると必ず気になってしまう存在が「フルサイズ機」です。
今回のソニーの「エントリーモデル」は、「APC-S機」です。
但し、他の一眼レフを含めの主流は、「APC-S機」です。
「フルサイズ機」は、高級一眼レフです。高価です。

しかし、「APS-Cとフルサイズは写りが違うよ。」と詳しい人から言われると、
つい、グラグラと気持ちが揺れてしまいます。
確かに、フルサイズ機は、値段も高い分良いカメラです。
思い出して下さい。
ボディの値段と性能は比例するんです!

でもねそんな時は、
今回は、初心者がはじめて「でっかいセンサーのカメラ」を買うんですよ。
まずは、でっかいセンサーのカメラを体験することが先決なのです。
いずれ、修行してお金貯めてフルサイズを買えばいいんですよ。

「APS-Cとフルサイズも写りが違う。」けど、「コンパクトデジカメとAPS-Cも写りは全然違うよ。」ってことです。

さあ、いいカメラが欲しくなってきちゃった~(笑)

→SONY α37


→単焦点「SAL35F18」
このレンズを使った作品の映っているサイト→ねっすごいでしょ!
このレンズを是非一緒に買っていただきたいですね~。


個人的に、カメラをはじめて一番良かったことは、
綺麗な風景に気づけるようになったことです。
これは、カメラをやってなかったら気づけてなかっただろうな~。
そうしたら、人生半分損してただろうな~。
ってしみじみ思います。

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・今回の記事の関連商品は、こちらのリンクから購入可能です。
もしも、良い情報だと思っていただけた上に
更にそれが、実際に欲しい商品だと思ったなら・・・。

「いい情報ありがとう^^」の気持ちを込めて、
よろしければリンクから買ってあげてくださいませ。

ソニー デジタル一眼カメラ「α37」ボディSONY α37 SLT-A37
ソニー DT 35mm F1.8 SAM SAL35F18(上記用近距離用)

「カメラ本体」と「単焦点」も忘れずに!
(※注意)単焦点レンズは、ちゃんと本体にあったものを買って下さい!上記はちゃんと本体にあったレンズです。

時々ですが、

ソニー デジタル一眼カメラ「α37」ボディSONY α37 SLT-A37よりも

ソニー デジタル一眼カメラ α37 ダブルズームレンズキット SLT-A37Y
の方が安かったり
ソニー デジタル一眼カメラ「α57」ボディSONY α57 SLT-A57の方が安かったり
ソニー デジタル一眼カメラ「α57」ズームレンズキットSONY α57 SLT-A57K
の方が安いこともあるので一応確認してみてください!
ソニー DT 35mm F1.8 SAM SAL35F18(上記4種にも合います。単焦点レンズ。近距離用)
Kenko 55S MCプロテクター上記レンズ用プロテクターも書いておきます。
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「君がいい写真を取れないのは、
あと半歩の踏み込みが足りないからだよ。」
(ロバート・キャパ)

なんしか、カッコいい大人になろう。


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