2017年7月6日木曜日

【仮説】オーラの出し方 ~後篇~【オーラを出したければ、坂本龍馬を見よ!!】




【仮説】オーラの出し方 ~前篇~【○○とはパワー】

において、オーラを出す方法には、
大きな○○を出すのが良いのではないかという仮説を立てました。

大きな○○を出すにもトレーニングが必要であると考えました。




○○(声)を出すにも喉だけではなく、もっと腹を使って、しいては身体全体を使って
大きな○○(声)を出す、トレーニング方法があるのではないかと考えました。

それは、身体全体を楽器として
あくまで音(声として)が出る部分はが喉という認識で、
身体全体をうまく使い声を大きく出すための発声方法があるのではないか。

マヨネーズを出す際に、
あの柔らかい容器を持つ手で力を入れて握って勢いよく出すように、

中から絞り出すようなイメージで大きな声を出せないものか。





発声とは、空気を吸い込み、声とともに吐き出すということです。
つまり、呼吸法を勉強しなければならないということに気が付きました。
そうです、マヨネーズを勢いよく絞り出す方法です。


AMAZONにありました、「呼吸入門」という本が。
これをまず読んでみました。





その中に、大変気になる記載がありました。

「臍下丹田」の重要性とともに

かつて、毎日何キロも歩いて
学校に行くといった暮らしをしていた子どもにとっては、
強い足腰を作って長い息を吐くことは、
自然にできたことです。
昔の日本人はとにかく歩いていた。
幕末の吉田松陰たちは、
平気で長州(山口県)から江戸(東京)まで歩いていましたし、
坂本龍馬だって四国の山を越えて、あちこち行くわけです。
そういう人間は、どう転んだって呼吸ばかりは強い。
人を動かす胆力があった。
あれ程の距離を歩けるというのは
相当安定した呼吸の持久力が要求されます。
歩くことから腹力、呼吸力が徹底的に鍛えられていた。
言ってみれば、
トレーニング量が桁違いだったわけです。


ということが書いてありました。



昔の日本人はとにかく歩いていた。
   ↓
どう転んだって呼吸ばかりは強い。人を動かす胆力があった。
   ↓
その男の例として、坂本龍馬。


「坂本龍馬」という恐らくオーラがビシビシ出ていたであろう人物が
出てきたことで、私の仮説「オーラの出し方」
に近づいてきたと直感で思いました。

しかし、尋常でない距離を歩くことだけで、
とても臍下丹田を鍛え、オーラを出すことができるとは思えません。
なぜならマラソン選手がみんな、オーラを出しているとは思えないからです。



昔の日本人はとにかく歩いていた。
   ↓
どう転んだって呼吸ばかりは強い。人を動かす胆力があった。
   ↓
その男の例として、坂本龍馬。
   ↓
それには臍下丹田に力を鍛えることが重要。 ←ここが重要なのですね。きっと。

それには、臍下丹田を鍛えるに
坂本龍馬とマラソン選手の違いを探す必要があると考えました。

まず、臍下丹田とはどこなのか?
ということを知る必要がありました。

臍下丹田とは
「へそから下に約5cmのところ」に位置するようです。

実際、臍下丹田があるあたりを触ってみました。
この位置を触りながら、坂本龍馬とマラソン選手の違いを考えたところ
何が異なるかということを考えた際に、
「帯刀」が関係するのではと思いました。

ふと、そのことをネットなどを調べていた際に

幕末の時代侍は、刀をさしていました。
腰が、左右に揺れたり、
腹が息をする度に凹凸する呼吸では、
刀は、差せません。

という文章を発見しました。

息をする度に腹が凹凸しない呼吸というものをすることで
丹田を鍛えることができるのではないかと思いました。

しかし、どうすれば丹田を鍛えられるのかよく分からないまま、
大声とつながりそうで、つながらないもどかしさに
悶々とした日を過ごしていました。


とりあえず、通勤時間の一部に車に乗りますので
その時間を利用して大声を出す練習をしました。
とにかく大きな声を出すことにしました。

まず、3日続けて大声でひたすら叫びました。

よくわかりません。

ついでに、丹田を鍛えようとしますが、いまいち分かりません。

更に続けて、1週間ひたすら叫びました。

でも、やっぱりわかりません。

丹田の鍛え方も、さっぱりわかりません。

2週間ほど過ぎたころ、
ネットで
「丹田」とは「生理的な腹腔圧力の塊」の事です。
という言葉に出会いました。

とにかく、丹田と言われる場所を
顔が真っ赤になるくらい力を込めてみました。

なんとなく、丹田に力が入ったような気がしました。

しかし、相変わらず大声も効果があるのかわからないまま
更に一週間大声で叫び続けました。
喉がかなり痛くなりました。

3週間ほど経ったある日、
大声で叫びながら、途中で顔が真っ赤になるくらい丹田あたりに
力を目いっぱい込め更に大きな声を出してみました。

すると・・・
いきなり今まで出したことのない
自分自身でもびっくりするくらいの
大きな声が出ました。

これだッ!

お腹の圧力も、顔の赤くなる具合も、
まさに力の限りだと言えます。

これが、丹田の鍛え方であり、大声の出し方だと
悟りました。




そして、ある日
坂本龍馬が丹田を鍛えた腹の坐った人物であることの証明
である写真があるということを知りました。

よく見たことのある写真です。














この坂本龍馬の写真がまさに
丹田には力が入り、上半身はリラックスした理想の体勢であるそうです。
丹田呼吸をしていたのだと考えられます。




偶然撮られた1枚でしょ?と私も疑いましたが、
どうやら、このころの写真機は、
写真機の前で30分以上
同じ姿勢を取り続ける必要があり、
自然と、丹田に力を入れ、上半身はリラックスした状態を
作ることが必要であり、武術の達人坂本龍馬は、
自然とその姿勢を取ったと考えられるのです。


なるほど、そういうわけですね。





オーラを出したければ、
大声出して丹田を鍛えましょってことです。
これが私の仮説です。



更に続けて、
大声トレーニングと丹田を鍛えることを続けようと思います。
オーラを纏える日まで。
また、オーラが出ていると自覚できた際は、
また別途お知らせいたしします。








「生きるも死ぬも物の一表現に過ぎぬ。
いちいちかかずらわって おれるものか。
人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよい。」
(坂本 龍馬)



なんしか、カッコいい大人になろう。


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