2017年11月9日木曜日

【カッコいい大人の名言集】アントニオ猪木



「利用できるものはすべて使って目的を達成する。
これが政治家の力量ってもんだろ。」




燃える闘魂 アントニオ猪木

ミサイルを発射し続ける北朝鮮へ訪朝。


賛否は置いておいて、
この実行力と胆力がアントニオ猪木なのだ。

こんな男はザラには居ない。



あの頃のプロレスには、スター選手がたくさんいた。
ジャイアント馬場、スタン・ハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアント、
タイガー・ジェット・シンビッグ・バンベイダー・・・
数々のスター選手があの頃のプロレス界にはいた。

その中でアントニオ猪木は、
紛れもなくトップスター選手だった。


元祖プロレス界ヒーロー「力道山」の付き人で、
ライバルはジャイアント馬場
猪木は1961年5月から1963年10月まで馬場と16回対戦したが、
16戦全敗で一度も勝てなかった。

猪木を象徴するファイティングスタイルは、
「プロレスこそ全ての格闘技の頂点である」という「ストロングスタイル」標榜している。
来るんだった力で来い。本気で来いってことです。

伝説のモハメド・アリ戦(1976年)
寝転がるばかりで見てる人間は、「?」が頭に浮かんだ。
プロレス技禁止のルールの中の世紀の一戦では
アリに足を狙う集中作戦で連発したアリキック。
この作戦以外は考えられなかったのだが、観客からはブーイングの嵐。
この戦いのまま15ラウンドが過ぎ、判定へ。
勝敗は「ドロー」、猪木の本気のキックのため
アリの足のダメージは深刻で、試合後即病院行きとなった。
猪木も、小指と脛を骨折し、足が3倍に膨れ上がったと語っています。
アリは、その後のボクシング人生でこの試合で痛めた足のダメージは
深刻であったと告白しています。

茶番だとも言われましたが、猪木は本気だったのです。

ちなみに、
有名なコール「猪木・ボンバ・イエ」ですが、
元々のアリが「アリ・ボンバ・イエ」のコールを使用していましたが
対戦後アリから猪木に贈られたそうです。


数々の偉業も成し遂げています。

1989年ソビエトのモスクワでのプロレスイベントも行っています。

ペレストロイカ政策の進むソビエト連邦でプロレス興行を実現。
この交流により旧ソ連のアマチュアアスリートの招聘、
有名なプロボクサー勇利アルバチャコフの来日橋渡しを実現することになりました。
猪木のやることは、スケールが大きいです!


1990年イラクのバグダットで「スポーツと平和の祭典」を行っています。
緊迫した湾岸戦争寸前のイラクでプロレス興行をしているんです。
そして、日本人人質の全員解放に成功するんです。
本当にすごいです。これぞ猪木です!


そして、1995年 「平和のための平壌国際スポーツ文化祝典」 北朝鮮 平壌スタジアムにて
国交無き北朝鮮で、プロレスをやっています。
なんと北朝鮮興業は動員数約38万人!多すぎでしょう!
ちなみに、佐々木健介と北斗晶の出会いもこの北朝鮮興業だそうです。





元気があれば、何でもできる!




馬鹿になれ。




「やれたらやる」ではなくて「やる」のだ。





私に言わせれば、「限界」なんて言葉はこの世の中にはない。
「限界」と言うから、限界ができるのだ。
なぜ自分から「限界」という一線をひかねばならないのか?





道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ!





子供に夢を持たせたければ、
大人こそ夢を持て。





落ちたら、また
はいあがってくればいいだけのこと。




馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 
恥をかけ とことん恥をかけ 
かいてかいて恥かいて 
裸になったら見えてくる 
本当の自分が見えてくる 
本当の自分も笑ってた 
それくらい 馬鹿になれ





花が咲こうと咲くまいと、
生きていることが花なんだ。





人は歩みを止めた時に、
そして、挑戦をあきらめた時に
年老いていくのだと思います。




出る前に負けること考えるバカいるかよ!





一生懸命やっている人を小馬鹿にするのは、
自分がかなわないから笑うことで逃げているのだ。





言い訳はひとつも通用しません。
それでも歩きましょう。
人生逃げ道なし。





いつか見てろよ、
という立ち向かう姿勢が大事。





どうってことはない。
負けたと思ってないんだから。





俺は人が喜んでくれるのが、
生きがいというか喜び。





悩みながらたどり着いた結論は、
やはりトレーニングしかない。





自らに満足している人間は、
それで終わりだ。





誰もが心底恐ろしい存在を
持つべきだ。





死ぬエネルギーがあるくらいだったら、
まだまだ生きられると思った。





裏切りというものも
それはそれでいいと思う。





優しさのない正義はなく、
強さもない。





派手に見えれば見えるほど、
裏で地味な努力をしているのが
あらゆる世界のプロだ。






人生は挑戦の連続である。







俺は本音で勝負してるから、
どんな逆境でも人気商売をやらせてもらえる。
客にコビ売ってたら商売にならないよ。















「重要なことほど
直感で決める。」
(アントニオ 猪木)

なんしか、カッコいい大人になろう。


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