2018年7月5日木曜日

【効果あり】「運動報告部」を真似て「ランニング報告部」を作ってみた




年々、自分自身はもちろん、周りの同年代に体力の衰えを感じるこの頃、
やる気の7割は体力ではないかと思うことも、しばしば。


やはり、ボチボチ何事も億劫になってしまいがちな世代でもあり
消極的な仕事(生活)をする人間と、アグレッシブな仕事(生活)をする人間の
分かれる分岐の年代でもあると思っていました。

恐らく、この分岐に大きい関わりを持つのが「体力」だと考えています。

体力が無くなると、何もかもが面倒になり、集中力も劣り、何かにつけて言い訳をして
消極的になっていくんだとい思います。

やはり、
やる気と体力は、大きく関わっていると思います。

そんなことはないッ!と反論したくなる自分自身もいますが、
それには、体力が年々劣っていく悲しさというか恐れというか、
もうそれは、ブルースですね。

体力があって悪いことはないと思います。

私は、毎年冬にハーフマラソンに参加しているのですが
どうしても、大会後から夏の終わりごろまでランニングをサボってしまい
あわてて、調整するも年々タイムが落ちていくというのを、
ここ数年実感していました。

ランニングは、
なかなか孤独な努力を必要としていて、
何週間か、走らない日が続くとズルズルと
サボってしまう傾向にあります。

なんとも、悲しいスパイラルにハマってしまい、
大会前に焦って練習を開始するも、タイムが思うようにならず、
来年こそは、ずっと継続的にコンスタントに走ろうと心に誓うのでした。

そして、それは毎年、誓うだけ(笑)なのでした。

なんとか、ランニングを継続してできる方法はないかと
日々考えているところに、

たまたま、
「運動報告部」というLINEグループを作ったら1年運動が続いた話
という記事を目にしました。


これは是非とも自分でもやってみなければッ!となり

その日のうちに、仲間に連絡を取り「運動報告部」を参考にし、
「運動報告部」ならぬ「ランニング報告部」を作りました。


ルールは「運動報告部」と同じです。


<ルール>
運動したら報告し、
報告されたら「えらい!」と返すだけ!


ちなみに、
「ランニング報告部」では
「5km 5分30秒」などと
走った距離と時間を報告します。
レスポンスは「えらい!」のみ。
他の会話は禁止です。
ちなみにスタンプも禁止にしています。
報告は、走った日の記録代わりにもなります。


実際にやってみると
この、「えらい!」と打つだけというのがとても素晴らしいと感じました。

なぜなら、
・「えらい!」と打つだけなので、言葉を考えなくていい。

・報告した側も必ず「えらい!」とレスポンスがあり褒められてうれしい。

・褒められるので、また走ろうという気持ちになる。

・他の仲間が走っていると知ると、刺激になって自分も走ろうという気になる。

・「えらい!」以外打たないので、不要な会話につながらない(時間を取られない)

・何とも言えない、仲間意識が芽生える。




そして、

私は複数の仲間のライングループで、
「ランニング報告部」を作っているため
褒められる数も、1つのグループよりも多く、しかも走る人間も多く
受ける刺激が多くなります。
なので、ますます頑張らねばとなります。



今のところ1月中旬から、約半年間経ちましたが、
目標であった週1回のランニングに関して、ほぼ達成(用がある・雨の日は走れてません)
そして順調にタイムも縮まり、距離も順調に伸ばせています。



「運動報告部」は、非常に効果があります。
是非皆さんもお試しください。



やはり、
仲間一緒にやるというのは、重要なことですね。
これは、禁煙の時にも非常に感じました。

【人生が変わる】禁煙のすすめ


それともうひとつ
特に冬場に効果を発揮したのが
走る恰好で寝る。(それに近い恰好で寝る)
朝、寒いと着替えるのが億劫になるんですよね。
走る恰好で寝る、これも重要なことです。



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「集中力の基盤になるのは根気であり、
その根気を支えるためには体力が必要だと思っている。」
(羽生 善治)


なんしか、カッコいい大人になろう。





ランニングポーチ



私のシューズは
[アシックス] GEL-KAYANO です。
連取不足で膝がすぐ痛くなるので。