2020年8月13日木曜日

【読書】精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉

「精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉  / 精神科医Tomy (著)」
を読みました。

この本は、コロナ禍の中 会社の方針と現場の板挟みなどで
精神的に疲弊してしまっていた時に、同僚から貸してもらいました。
普段自分であれば買わないジャンルの匂いがするのですが、
同僚の好意でもありお借りして週末にすぐに読破しました。

素晴らしい!シンプルな言葉が胸に響く!
元気が出た!


というのが正直な感想でした。
本当に素晴らしいので、自分用にAMAZONで即購入をしてしまいました。

こういう本も実は、私好きなのかもしれません。

いつものように自分のために残しておきます。


他人ってガッカリさせていいのよ。
この言葉に救われた気がしました。

他人の言い方に多少ムッとしても
流しましょうね。

孤立無援で戦っていると感じているときも、
見ている人は見ているものよ。



ほとんどのことは、何とでもなる。
本当に何ともならないときは人生の転換期。


物事には、うまくいくタイミングと、
いかないタイミングがあるのね。


寂しいときは、寂しくないフリをするより
「寂しい」って口にした方がいいのよ。
寂しいことは恥ずかしくないのよ。


凛とした格好いい雰囲気を持っているのは、
「覚悟を決めた人」だと思うのよ。


スルーする力はとても大事よ。
スルーと無視は違うの。


何でも「善い悪い」の価値観で
考えなくていいのよ。


オドオドしていると
人は何かを言いたくなるわ。


誰かに嫌われるのは、
「誰かにとって意味がある」から、
あなたの存在や言動に意味があるから
嫌われている。


頭の中でnoと結論が出ちゃってるものは、
早めに言っちゃったほうがいいのよ。
どうせ結論変わんないんだから。


そんなことで疎遠になるのは、
そもそもそれだけの人。


楽に生きるということは、
死ぬ準備をしているようなものでね、
執着だらけ、欲望だらけというのは
ある意味最も生き生きとしているわ。


他人を馬鹿にしていると、
いつか自分も誰かに馬鹿にされるわ。


意外と人間は嫌われません。


「失敗したらどうしよう」と思っているうちは、
チャレンジしないほうがいいわ。
「失敗してもしょうがないか」と思えるときがいい。


不愉快な人のことを考えても
何もいいことがないわ。


気持ちが先に行かないのなら、
それがあなたの気持ちなのよ。
思う存分クヨクヨしましょう。


人生はロングラン。
無駄に息切れをしないことが大事よ。


人生にゴールがあると思うのは間違いよ。
勝手に焦って、勝手に追い込んじゃダメよ。


自分の心に嘘をついてはいけないわ。
何を思っても、何を感じても、
何も恥じることはないわ。


ぶっちゃけ夜眠れて
ご飯おいしかったら何とかなるわ。



ね!元気出ません!?
良書でした!





「自分の意見を否定されることに
慣れましょう。」
(Tomy)



なんしか、カッコいい大人になろう。