2021年11月18日木曜日

私の「キレる人への対処法」9つの心がけ

突然、ブチ切れる人が時々いますよね。

瞬間湯沸かし器みたいな感じで。

最初は、あまりの豹変に正直戸惑いますね。


私も何度か経験しました。


自分の意見が通らない時や、

自分を舐めさせないためにか

過剰なパフォーマンスをする方がいるんです。

この種の人は、だいたい小心者でそれを

キレるというパフォーマンスで隠している人が多いですね。


私の場合は、

机を叩く。

椅子を蹴る。

ドアを勢いよく閉める。

などのアクションと共に

1対1の個室で、大きな声を出しキレられたことがあります。


その時の取った私の対応ですが


①沈黙する。

机を叩いたり、椅子を蹴ったり

大声を出してわめいているうちは、

ひたすら沈黙します。

口を開いたら負けです。

相手がまともに話せる状態になるまでは

沈黙を通しましょう。


②その間「手を出したら殴り倒す」と心で唱え続ける。

沈黙の間、お経のように「もしも手を出したら殴り倒す」

と唱え続けましょう。

そうすることで、目に力強い殺気を持たすことができます。

そして、もしも相手が先に手を出してきたら

本気で殴ってやりましょう。

だいたい物に当たるようなアクションを

取ってくるヤツは、

殴る勇気もないヤツです。


③毅然とした態度を取る。

こういったヤツは、だいたい過去に

「キレ得」をした経験を持ったヤツです。

だから、キレてくるんです。

「要求は飲まない」「期待はさせない」「イエスと言わない」

これを一貫して貫きましょう。


④聞き取れないところは、何回も聞きなおす。

早口でまくしたてられたり、

大声で話されたりして、

よく聞き取れないところは何度も何度も

聞き取れるように聞き返しましょう。

「もう一度言ってください」

よくわからないニュアンスも何度もわかりやすくさせる。

「それは、どういうことですか?」

威圧されるとよくわからないまま、

「はい」などと言ってしまいがちですが、

聞き取れるまで何度も聞きなおしましょう。

そうすることで、相手が馬鹿みたいに見えてきます。


⑤終始、冷静でいる。はっきり「わからない」と伝える。

決して熱くなって言い返さない。

「これぐらいわかるやろ!?」

「こんなんもわからんのか!?」

「普通はこうだろう!!」

こういった言われ方をしても、

冷静に「いえ、わかりません」

「私には、わからないですね」

「それが普通とは限りません」

「それはあくまであなたの主観の話ですよね」

「そうとは限らないと思います」と言いましょう。


⑥「もうええわ」を言われるまで待つ。

人間は、ひたすらキレ続けることはできません。

カッカするのもエネルギーが必要です。

15分程度も耐えれば、

大概、相手がギブアップをします。

「もうええわ!」となります。

そして、捨て台詞を吐いて部屋を

出ていくことになるでしょう。

なので「もうええわ」をひたすら待ちましょう。


⑦取り巻きにメッセージを伝える。

早ければ、当日中に取り巻きが

コンタクトを取ってきます。

その時は、深く話さず、

当人に伝えたいメッセージを伝えます。

私の場合は、

「ポリシーとして大声で言われた要求は

何があろうと断ると決めている」

とだけ伝えました。

その日のうちに当人に伝わりました。


⑧もう一度、沈黙を貫く。

後日もう一度、話し合う場が設けられます。

早ければ、次の日です。

だいたい、前回のように1対1でなく複数人です。

しかし、ここで折れては前回の苦労が水の泡です。

なので、しんどいかもしれませんが

もう一度沈黙を貫きましょう。

これで、最後です。

がんばりましょう。


⑨目的は「面倒なヤツ」と思わせること。

コイツと関わると面倒だ。

これを植え付けましょう。

それさえできれば、

もう相手もあなたをターゲットにすることはないでしょう。

なので、かならず面倒なヤツとなるように

「沈黙する」「イエスと言わない」「何回も聞き返す」

これを必ず繰り返しましょう。

こいつにかかわると「面倒くさい」ということを

この機会に相手に理解させましょう。


キレるヤツになんか、負けるんじゃないよ。



なんしか、カッコいい大人になろう。

 
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noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。