2022年4月21日木曜日

「ジーンズの似合うおっさん」を目指すな。

40歳を超えて思うのが、
「ジーンズが似合わなくなっている」
ということでした。

5年ほど前の
ジーンズが微妙に似合わないと
少し思い始めていた頃に
街で高齢の方が
履いているジーンズ姿を見て

「遅かれ早かれ、いずれこんな風になる」

と思いました。


それからは
あんなに、こだわっていたジーンズも
スパッと履かなくなりました。

やはり、

ジーンズが似合うのは若者だと思います。

(私と同年代で似合っている読者の方がいらっしゃったら、すいません)

だから、
ジーンズが似合うように
若作りをしようという発想では
ダメなのです。

それでは、
イタイおっさんなのです。

残念ながら、若者にしか似合わないのです。
それが、ジーンズの特徴でもあるからです。

ジーンズ以外にも、
履くものは他にもたくさんあるのです。

おっさんには、
おっさんに似合うファッションというのが
あるのです。

短所を隠す、ファッションがあるのです。

それを、着こなせばいいのです。

年相応のファッションをするのです。


若者の似合うものを
自分も似合うようにと、
若作りするのではなく。

老いを受け入れて、
自分に合うものを探す。

ということが
大事なのだと思います。

極端な例ですが、
歳を取って、お腹が肥えてきてから
似合うようになるものに「着物」があります。

着物は、やはり若者では似合わない。
その様を「恰幅がよい」と表現したりします。

歳は取ることを、拒絶することはできません。

だから、取るべき戦略は
「若作り」でなく
「年相応」なのです。

ジーンズの似合うおっさんを目指すな。

ということなのです。


なんしか、カッコいい大人になろう。

noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。

 
 どろだんごの王様!!