小さかった頃、
玉子を片手でポンポン割っているケーキ職人や
玉子を片手で割るお好み焼屋の大将を見て
カッコいい～って思ったことはありませんか？
そう言われてみれば、
玉子を片手で割ってみたいと思ったことがあるけど
そんなこと、日々の生活の中ですっかり忘れてしまってしまってますよね。
そんな、あなたにこっそり公開します。
玉子を片手で割ることは、コツさえつかめば実は、簡単にできてしまうのです。
習得後は、嫁さんや、お子さんの前で無意味に、片手で割ってみたくなるはず（笑）
そんな、一度はやってみたい“片手割り”のコツを紹介します。
一番のポイントは、
「玉子のお腹部分を平らなところで割ります。」
ポイントは、「平らなところ」です。（ここがカナリ重要です。）
つい、ボールの縁など角ばったところで
割ろうと（ヒビを入れようと）してしまいがちですが
まな板や、調理台などの平らなところでヒビを入れて下さい。
・玉子を、片手で握る（というか包む）。
↓
・玉子のお腹の部分を、平らなところで割る（というかヒビを入れる）。
↓
・薬指と小指を同時に玉子と一緒にひねる。
（玉子のヒビより上部分に人差指と中指、下部分に薬指と小指の
2本の指を配置するイメージです。）
↓
・ほ～ら、玉子がうまく出てきます～。
白身の部分は、慣れないと手に付いちゃうんです、
たくさん練習すれば、白身も付かなくなりますよ～。
試したくなってきたのではないでしょうか？
さあ、今日は「玉子かけご飯」にしようかな～。
そこに、「かつお節」をかけるだけでとっても美味しくなります～。
さらっと片手で玉子を割る男。
ちょっぴりチャーミングでしょ（笑）
「どんなに小さな事柄でも人を喜ばせることができると、
わたしたちの両手も心も 喜びでいっぱいになるのだ。」
（ニーチェ）
なんしか、カッコいい大人になろう。
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