2014年12月18日木曜日

【年末】2014年 有馬記念必勝法!?【データでみる】

有馬記念!
それは、、、

師走の名物イベント!

日本中が熱狂する競馬の祭典!

中山競馬場の芝2500mのコースで行われる
年末のG1レース!!

今年最後のみんなの夢を乗せて走る
年内最後のビッグレース!!

それが、有馬記念です。


中山競馬場の急坂は日本最大で、
3コーナー付近の外回りコースからスタートし
内回りを使用するコースのため、コーナーを6回まわります。

ペースは落ち着きやすく逃げ馬も残っていますが、中心は先行馬。

最後の直線が310メートルと短いため、追い上げを得意としている馬は、
内を通って前が詰まるリスクか、コーナーを大きく回って距離をロスするリスクがあり
基本的に、逃げ 先行が有利とされています。

差しや追込みなどは相当な力がある馬でないとなかなか難しいようです。

枠順は、長距離なので内外による有利不利はそれほどありませんが、
やはり外よりはやや内枠が有利なようです。
特に、1枠は良いようです。

過去のデータから、感情をいれずに、しかもすばやく。
可能性の高い馬だけをピックアップする方法を伝授します。

但し、ソコソコの絞り込みになってしまいます~
完全に絞り込めなくてごめんなさい。
(※あくまで、馬券の購入個人の責任でお願い致します。)



過去の実績から考えると
1番人気の連対率は非常に高くは馬券から外せません。

但し、過去の実績から10回中9回は1番人気が連対していて
10回中1回連対していないということです。

・有馬記念開催年/馬連・3連複(1着人気-2着人気-3着人気)

2004年/ 1240円・ 5860円(1-3-9)
2005年/ 750円・ 2970円(4-1-6)
2006年/ 1070円・ 2890円(1-6-3)
2007年/22190円・ 73320円(9-5-6)
2008年/29490円・192500円(1-14-10)
2009年/ 740円・ 5460円(2-1-11)
2010年/ 550円・ 11610円(2-1-14)
2011年/ 3170円・ 24290円(1-7-9)
2012年/ 3730円・ 4020円(1-10-2)
2013年/ 860円・ 1420円(1-4-2)

→「1番人気の馬」が1着か2着に来ます。
(おそらく。)10回に1回は荒れるみたいですが・・・。
 なので、軸は「1番人気の馬」です。

次に、2着3着の馬ですが消去法でいきましょう。



基本的に、逃げ 先行が有利とされています。
→まず、「追込み」 の馬は捨てましょう。

勝ち馬は、前走3着馬までで8勝とほぼ独占しています。
好調を維持している馬が有利なようです。

→前走3着以内に入れていない馬も捨てましょう。

3歳~5歳馬が中心です。
但し、7歳馬は2着3着に来ることがあるので要注意です。
→6歳馬は捨てましょう。

所属としては、美浦(関東)よりは、栗東(関西)が強いようです。
但し、地方馬の連帯率は0です。
→地方馬は捨てましょう。

これで、何頭の馬が残りましたか?
その中から、あとは自分の勘を頼って
馬券を買ってください!


また有馬記念は、
今年の世相を表す馬が来ることで有名なレースでもあります。

例えば、

09年有馬記念:一番人気ブエナビスタに絡んだのは、ドリームジャニー。
嵐が紅白司会で話題になった年だったそうです。

08年有馬記念:一番人気ダイワスカーレットに絡んだのは、アドマイヤモナーク。
山本モナが年末に不倫騒動で大騒ぎした年だったそうです。


2001年アメリカで同時多発テロテロがあった有馬記念は、
マンハッタンカフェとアメリカンボスで馬連486倍をつけたり。

「世相馬券」で検索してもいいかもしれませんね。



結論としては、
「1番人気」と、「世相馬券」で決まり!
ってことです。


でも、
有馬記念それは、1番人気は連対率90%と非常に堅実ですが
大穴の激走があり、波乱が時々あるレースでもあります。







ソコソコの絞り込みになってしまいました~
完全に絞り込めなくてごめんなさい。
(※あくまで、馬券の購入は個人の責任でお願い致します。)

ではでは、よい年末をお迎えください!

「賭博には人生では決して味わえぬ敗北の味がある。
競馬ファンは馬券を買わない。
財布の底をはたいて自分を買っているのである」
(寺山修司)


なんしか、カッコいい大人になろう!