2019年8月1日木曜日

【幸せって何だあっけ?】幸せについて【HAPPYをコントロール】


お金はあった方がいい。
でも、これだけじゃ決して幸せにはなれない。
そう思うわけです。


ということで、
今回は「幸せ」について考えてみました。



ふと、大人になって
家庭を持って40歳を過ぎたある日
「幸せってなんだあっけ?」と考えたことがありました。
そんなCMがありましたね・・・。大昔。



根拠のない自信がある人は、幸せであり、
承認欲求は、自分一人では得れない。

競争と不幸はセット、不敗しかない。

働くことに幸せを感じる者は、強い。



など、
色々私が書物などを読み
この方は、幸せの本質を突いているではないかなあと
感じている人物が


ひろゆきさんです。


「お金があるから幸せになれる」わけではなく、
「自分の軸を作り上げ、それに沿って生きる」
ことで幸せを感じる生き方ができる。

と言われてまして、
私自身もこれは、最近しみじみその通りだと感じています。



他人の評価や、
他人の承認を得ようとしては、
自分が疲弊しています。
なぜなら、他人はコントロールすることができないからです。
ましてや、他人と比較をしても上には上がいるので
滅入るばかりです。
そんな、他人というコントロールできないものに
自分の幸せの基準をおいてはいけません。

だから自分の軸を作り
それに沿っているか、否かということ、
つまり、コントロールできることだけに集中をするべきなのです。

よろしければ、
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【読書】無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
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これについては、
マシュー・マコノヒーさんも同様のことを言ってました。

「幸せ」という
結果に依存するのではなく、
「喜び」という、
一定の感覚に時間を費やしなさい。

「喜び」は結果に関係なく
自分の流儀にそって
物事を行うことで 生まれるものという、
結果は、コントロールができないので、
コントロールできることだけに集中をするべきだと、

コントロールのできないものに、
決して自分の幸せの基準をおいてはいけません。

このあたりは、
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を、よろしければどうぞ。




最近、私自身がとても感心しているのが、
毎日、小さな幸せを思い出し、
書き出すことを続けることで、
以前より、非常に、幸せを感じることができるようになったのです。
これは、書き出すことで情報を認識することができるようになり、
とても良いことだと感じでいます。
この習慣も幸せにつながっていると感じています。
だって、毎日どんな幸せがあったかを、
毎日、毎日、記憶をサーチし続けるのですから、
自然と、幸せについて探す脳、幸せを感じる脳に
毎日変化していくのだと思います。

小さな幸せを書き出す習慣を持つ。
ことは、非常に有益だと思います。
小さな幸せの「小さな」ってところがポイントです。



このあたりは、
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得ることばかり考えずに
与える。
寄付する。
ボランティアする。
献血する。
仲間の利益を大切にする。
仲間を喜ばせることを考える。
自分のことばかりではなく、
相手のことを考えると幸せになれるんだと思います。

このあたりは、
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冒頭の話の

バブル全盛期に
「幸せって何だっけ」と
日本の人気者が、
世間に問いかけたセンセーショナルなCM。


そのCMは、
一体何が言いたかったのだろうと考えました。


1986年
ということは
ざっくり33年前です。


「幸せってなんだあっけ?
ポン酢しょうゆはキッコーマン」と
明石家さんまが
CMで言うのです。




キッコーマン ぽん酢しょうゆCM




当時10歳にも満たない少年だった私は、
もちろん意味を考えることはなくただ単に
CMが耳に焼き付いて、気づいたら口ずさんでいたと
いうことしか覚えていませんでした。



ですが、このCM
33年以上経った今でも時々私、
気づくと口ずさんでいることがあるのです。
すごいインパクトですね。
名作CMだと思います。



私の考えるこのCMのメッセージは、
ポン酢を使うのは、鍋。
鍋と言えば、
昔は、「鍋は家族でするもの」

つまり「一家団らん」の象徴だったはずです。




バブル全盛期に、
汗水垂らして死に物狂いで働き、
狂ったように遊び、
湯水のように消費するような
バブルのイケイケムードにあった日本に

芸能界の人気者(バブルの代表者のような人)が
敢えて「家族の幸せとは何か」
「一家団らんに勝るものがあるのか」
と日本国中に問うたのです。


「幸せ」それは平凡な生活の中の何気ない時間であり、
それは、家族皆で食べる食事(鍋)だったりするんじゃないか、と。


「家族大事。家族といる幸せ。」


それは、インパクトがあったのだと思います。
(10歳にも満たない当時の私には、
そんなことは伝わりもしませんでしたが、、、。)


しかも、お茶の間の人気者「明石家さんま」が
言ったというのも更にインパクトの度合いを強めたのだと思います。
お笑い怪獣ですからね。

よろしければ
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【カッコいい大人の名言集】明石家 さんま
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ですが、今のこの年齢になれば、
色々なことが分かります。

お金はあった方がいい。
でも、これだけじゃ決して幸せにはなれない、と。



何であれ、
大切なものは「失ってから気づく」ことが多いです。
「失って気づく」は遅すぎます。
つまり、持って無いものでなく、
持っているものに目を向ける必要があります。

そう、
手に入れたいものに目を向けるのではなく、
すでに持っているものに目を向けると
幸せになれるのではないでしょうか。


なんてことを、
徒然と考えてみました。


でも、幸せって人それぞれです。

そして、この当時から33年も経って
社会も発達し、多様化してきた現在では
その幸せとい「カタチ」も多様化してきていると思います。

やはり、簡単には これって説明できるものではないですね。
現代において一つの型に嵌めた「幸せ」通用しないと思います。

でも、今回 基本としての幸せとは何かというのを
一度考えてみってことに価値はあったと考えています。
自己満足ではありますが。




「しあわせって本当は小さいもの
そう気づいたらもう大丈夫だ」
(さだ まさし)




四つ葉のクローバー栽培セット


幸せの黄色いてるぼう てるメット



しあわせバター


なんしか、カッコいい大人になろう。