2021年1月14日木曜日

【THE 名言】岡本 太郎【悩んだとき読み返したくなる】

岡本 太郎。

つらいときに この、すげぇオヤジに

何度も何度も私は励まされました。

反骨精神の塊というか、

一言で言うと、ロックなんですね。

大阪万博のシンボルである太陽の塔を作った人なんですが、

大阪万博のテーマが「人類の進歩と調和」だったんですが、

この方は、

互譲の精神で、お互いに我慢し、矯めあって表面を保つのは

そんなの調和でも何でもない!

己の生命力をふんだんに伸ばし、

だからこそ他のふくらみに対しても共感をもち、フェアに人間的に協力するのだ!!

って感じで真っ向から否定してるんですね。

万博会場の屋根を突き抜け、めちゃくちゃなものを作った。

でも今そこに残っているものと言えば、太陽の塔くらいですからね。

本当に、魂の芸術家だと思います。

だから、元気が出るんですね。


人を尊敬するより

自分の感動を大切にしろ。



危険だ、という道は必ず、

自分の行きたい道なのだ。



人生に命を賭けていないんだ。

だから、とかくただの傍観者になってしまう。



自分の価値観を持って生きるってことは、

嫌われても当たり前なんだ。


同じことを繰り返すくらいなら、

死んでしまえ。



自分の中にどうしても譲れないものがある。

それを守ろうとするから弱くなる。

そんなもの、ぶち壊してしまえ!



ただこの世の中に生まれてきたから、

惰性で生きてるなんて、

そんなやつは、生きてる必要ない。



(芸術は)うまくあってはならない。

きれいであってはならない。

ここちよくあってはならない。



友達に好かれようなどと思わず、

友達から孤立してもいいと腹をきめて、

自分を貫いていけば、

本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。



ぼくは口が裂けても、

アキラメロなどとは言わない。



迷ったら、失敗する可能性が高い方、

自分がダメになる方を選べ。

そうするとエネルギーが湧いてくる。



孤独であって、充実している、

そういうのが人間だ。



全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ。



ものがそこにあるという尊厳。

これはいったいなんだろう。

ただあるというだけなのに。



むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。

その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている。



自分の姿をありのまま直視する、

それは強さだ。



生きる日のよろこび、悲しみ。

一日一日が新しい彩りをもって息づいている。



人生はキミ自身が決意し、

貫くしかないんだよ。



面白いねぇ、実に。オレの人生は。

だって道がないんだ。

眼の前にはいつも、なんにもない。

ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、

瞬間があるだけ。


挑戦した不成功者には、

再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、

挑戦を避けたままオリてしまったやつには

新しい人生などはない。



信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、

おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、

何が人間ぞと僕は言いたいんだ。



女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。

男よりずっとしっかりしているよ。



猛烈に自分を強くし、鋭くし、

責任をとって問題を進めていく以外にない。



「自分の中に毒を持て。」

(岡本 太郎)


なんしか、カッコいい大人になろう。


実は私、最近 吹田にある「太陽の塔」にの中に入ってきました。

内部に入るには、事前予約が必要です。

1970年だから、50年前にあんな塔を作ったなんて本当にすごいと思います。

映画「太陽の塔」の中でも、言ってましたが「太陽の塔は壊せなかった」

その、岡本太郎の作品のパワーたるや物凄いものがあるんです。

内部に入った時には、

「50年くらいで色あせるようなそんな価値観でいいの?」

と問いかけられているような気持になるくらいすごいパワーを感じました。

太陽の塔は、曼荼羅だったのか?トルマだったのか?

どちらにしても、面白い発想ですね。

太陽の塔へ一度行ってみる価値は大いにあります。


 


映画「太陽の塔」これなかなかいいですよ。


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