2021年4月22日木曜日

「自分の怒り」を読むんだ。怒りこそ あなたの地図。

なんで、毎日毎日私は怒っているのか。

この怒りは何なのか。

よくアンガーマネジメントなどと言って

6秒我慢しろっていうやつがありますね。

6秒耐えて、一旦は怒りを抑えた。爆発はさせなかった。

でも、怒りを抑えても、

なんか他のところに当たってしまう自分がいたりします。

むしゃくしゃして、車などの中で大声を出したくなったり、

ドラムの練習するときに、スティックの叩く強さが強くなったり。

一日、不機嫌なままになってしまったり。


やっぱり、怒りって抑えるだけじゃいけないんだと思います。


結局、うまく解放させなければ、

自分で自分を苦しめることになると思うんです。

できれば、うまく活用したいものですね。


ふと思ったんですが、

「怒り」って

とてつもないパワーを秘めていますよね。

このパワーを継続できたら、

本当に人間は変わることができると思います。

だって悔しさを伴う「今に見ておれ!」のパワーを

ずっと持ち続けられれば、

本当に偉人になっているはずですから。

ここは、怒りのパワーを持続させる工夫をしたいものです。


怒りの活用ですが、

私が思うに、

「怒り」は自分の進むべき道のヒントを示しているのだと思います。

「なんでこれがわからないんだ」は、こんなことを簡単にわかる自分がいます。

「俺ならこうする」は、こうすることができる自分がいます。

「何回言わせるんだ」は、普段から心がけてやっている自分がいます。

世界の貧困に怒りを覚えるなら、世界を笑顔にしたいのかもしれない。

なんて振る舞いをするんだと思うなら、カッコよく生きたいのかもしれない。


きっとね、ヒントなんですよ。


「怒り」は、自分の進むべき道を教えてくれる地図なんですよ。

これを活用しない手はないですね。

だから、「自分の怒り」を読もうとしてみよう。



なんしか、カッコいい大人になろう。

noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。