2022年9月8日木曜日

大丈夫。悶絶するくらい恥ずかしいことも、みんな1ヶ月もすれば忘れてるよ。だって、みんな「自分の恥ずかしい」で忙しいから。

 恥ずかしい。

この気持ちは、
決して心の弱さではありません。

恥ずかしい。

この感情は、
人間だけが持つ感情です。

恥ずかしい。

この感情を
なぜ、人間だけが
持ちえたのでしょうか?



それは人間が、
それが社会的動物であるからです。

人間は、社会を作り暮らす
必要がある生き物であり
「社会に適応」をするため、
また、
自分の「居場所を確保」するために
人の役に立ち、信頼を得て、
不愉快な思いをさせないように
周りに気を遣わなければなりません。

そのために
周りの評価や信用を失うようなことを
することが無いように
自らを「律する」ために
自らが発するサインが
「恥ずかしい」という感情なのです。

面倒な社会生活を送る人間にとって
この「恥ずかしい」という感情は
必要な感情であり、
この感情によって自らを律する
それが社会的動物である
人間の宿命なのです。

しかし、
みんな、周りのために
自分で自分を「恥ずかしい」と感じ
自らを律しているのです。

自分のことで忙しいから、
周りの「恥ずかしい」なんて
気にしていないのです。

だって、みんな
「自分の恥ずかしい」を
気にすることに忙しいから。

人の「恥ずかしい」まで
気にしている暇はないんだ。

だからさ、
悶絶するくらい恥ずかしいことが
あったとしても大丈夫。

みんな、
自分が同じような恥ずかしさを体験したら
という想像をすることはあっても
あなたのことを恥ずかしいだなんて思ってないよ。

みんな1ヶ月もすれば忘れてるよ。
だって、みんな「自分の恥ずかしい」で忙しいから。

人の「恥ずかしい」なんて
覚えていなんだ。

覚えておいてほしい。
「恥ずかしい」は、自分だけの言葉であり
周りの人にとっては「何も恥ずかしくない」のだ。


なんしか、カッコいい大人になろう。


noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。

キングプリン