お正月も過ぎ、ようやく通常の生活に戻りつつある今日この頃。
その昔、「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし」
(正月に飾る門松はめでたいが、またひとつ歳を取り、死に近づいたということでもある。)
と一休宗純は、詠ったという。
厚生労働省「2011年簡易生命」によると、
今の自分の年齢(35歳)に単純に合わせると、残り約44年となる。
残りの時間を意識すると、急に時間が全然足りないような気がしてくる。
まるで永遠に生きていられるように日常生活をしていても、人生は有限なのだ。
このままじゃいけないと思うきっかけとしたい。
「遊戯三昧(ゆげざんまい)」
「遊んで、遊んで、遊び尽くせば何かに突き当たって掴むものがある。
何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても傷心の方がはるかに貴いものなんだ。
空々寂々たる人生なんて糞食らえと思うべし。」
(今 東光)
何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても傷心の方がはるかに貴いものなんだ。
空々寂々たる人生なんて糞食らえと思うべし。」
(今 東光)
なんしか、カッコいい大人になろう。