2014年1月30日木曜日

【読書】ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」

「ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる『富裕の法則』
/ ハーブ エッカー (著), 本田 健 (翻訳)」
を読みました。

お金持ちになるには、
まずは、考え方から変えることなんですね。
(自分のために残しておきます。)


重要なのは、地上にある「果実」をつくり出しているのは、
地下にある「根っこ」だということだ。
目に見えない「原因」が、目に見える「結果」を生み出しているという事実だ。

財産、健康、自分の体重さえも、あくまで結果でしかない。
私たちは原因と結果の世界に生きている。

プログラミングから思考が生まれる。
思考から感情が生まれる。
感情から行動が生まれる。
行動から結果が生まれる。
結果を変える最初の大切なステップは、
心の中のデータやプログラムを変更することなのである。


注意してほしいのは、この「まさかの時のために貯金」である。
一見、健全な考え方のようだが、大きな問題になりかねない。

「意図することの力」を知っているだろうか。
これは、「思考は現実化する」という法則だ。
もし「まさかの時」を考えて貯金に励んでいるとしたら、どんな未来を呼び込むだろうか。
恐れている「まさか」が 現実になってしまいかねない。
だから、「まさかの時」ではなく、
「楽しい時」とか「お金の心配をしなくてもよくなった時」のために貯金する方が、
より建設的である。

この世で最も重大な秘密の一つを披露しよう。
「被害者意識を持った金持ちはいない」


大多数の人が本当に望むものを手に入れられないのは、
自分が本当は何を望んでいるか、わかっていないからだ。
金持ちになれる人は、財産がほしいとはっきり自覚している。
欲しいとなったら、絶対に迷ったりしない。
お金に縁のない人は、本音は金持ちになりたいと思っているのに、
「金持ちには問題が多い」という考えを捨てることができない。

金持ちになれる人は「自分の欲しいもの」に意識を集中させるのに対し、
お金に縁のない人は自分の欲しくないものに意識を向ける。
時間とエネルギーは、自分の欲しいものを手に入れるために使うべきだ。
「何もせず過ごすよりは、何か行動を起こすほうがよい」だ。

金持ちをうらやみ、ねたむ人は、無一文の状態から一生逃れられない。
「自分の望むものを祝福すべし」

生きているかぎり、何らかの問題にぶち当たることは避けられない。
ただ、どんなに大きな問題に直面したとしても、
あなた自身の器が大きければ恐れることはない。
少々厳しい言い方かもしれないが、
今、大きな問題を抱えているというなら、
それはあなた自身の器が小さいということだ。

受け取り上手になるにはどうしたらいいだろう。
ほんの雀の涙であろうと、とにかくお金をもらった時は、
「これでもか」というぐらいに喜びを表現すること。
富を手に入れたいと思うなら、選り好みせずに何でも受け取る姿勢を持ち、
受け取ったものを大切にすることだ。
来るもの拒まずという姿勢でいると、人生はより豊かなものになる。
ただ1つ、忘れてはならないのは、何かを与えられた時には、
感謝の気持ちを忘れないことである。

出世したいですか、それとも家族との時間を大切にしたいですか。両方!
ビジネスに集中したいですか、それとも楽しく遊ぶ方がいいですか。両方!
お金が欲しいですか、それとも意味のある人生を生きたいですか。両方!
大金を手に入れたいですか、それとも好きな仕事をしたいですか。両方!
お金に縁のない人はどちらか一つしか選らばないが、
金持ちになれる人は両方とも手に入れようとするものだ。

富の尺度は総資産額であって、勤労所得ではない。
金持ちになれる人は、勤労所得と総資産の違いをよく心得ている。
勤労所得も大切だが、
それは、資産を構成する四本柱の一本に過ぎないのである。
その四本の柱を挙げよう。
①所得
②貯蓄
③投資
④節約
金持ちになれる人は、
この四つの要素をすべて含んだものが総資産であり、
どれ一つをとっても、非常に重要なものだということをよく心得ている。

紙を一枚用意し、「総資産」というタイトルを書き込む。
簡単な表をつくり、ゼロからあなたが目標とする総資産額までの欄をつくり、
今日現在の総資産額を書き込む。
今後三十日ごとに、その時の総資産額を書き込んでいく。
こうして、自分の総資産額の変化を記録していくことによって
自分がどんどん金持ちになっていくのを確認できる 。
忘れてはならないのは、「資産を増やすこと」に神経を集中させることだ。
「何かに注目すると、そこにエネルギーが流れ込み、よい結果が出る」のである。

トマス・スタンリーがアメリカ中の億万長者を調査して得た結論は、
「金持ちはお金の管理がうまい」だった。

驚くほど簡単で効果的なお金の管理法をお教えしよう。
銀行に口座を開き、収入があるたびに、その10%を「経済独立用」として貯金に回す。
このお金は投資と不労所得を得るための資金として使う。

簡単なことですが、
お金を儲けたいとか、成功を手にしたいと思うなら、
戦わなければなりません。
どんなことでもやり通す覚悟が必要です。
たとえ何があっても前に進めるようになることが重要です。
金持ちになるのは、そんなにお手軽なものではありません。
実際、非常な困難を伴います。
だからどうだというのですか。
戦士の原則にはこうあります。
「安易な道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に、道は拓ける。」


快適さこそが人生最大の目的だと思っている人は、
決して金持ちになれないし、幸せにもなれない。
幸せは、成長し続け、持てる能力を最大限に生かしながら生きていくことによって
得られるものなのだ。

「ずっと金持ちで居続けるためには、自分を磨くことが大切だ」
つまり、自分で自分を「成功する」人間に育て上げるのだ。

富を築くとは、
「何が何でもお金を稼ぐことではなく、考え得る最高の人間になること」である。
人間として成長することこそゴールの中のゴールと呼ぶべきものだ。

金持ちになれる人と、お金に縁のない人と中流階級の大きな違いは、
金持ちになれる人は自分の専門領域を持ち、その分野では一流ということである。
中流階級の人は平凡で、お金に縁のない人は平凡以下である。

最高の収入を得るには、最高の人材であらねばならない。




「金持ちになる道はまず言葉から始まる。
そして、言葉はただで手に入る。 」
(ロバート・キヨサキ)


なんしか、カッコいい大人になろう。


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