2020年1月9日木曜日

【音楽を纏え!】いざという時のために「俺の入場曲」を決めようじゃないか【MYテーマ曲】

音楽が、人に与える影響は大きい。

かく言う私も、ランニングの時には音楽が、欠かせない。
つらい坂道やラストスパートなど、
何度も何度もマキシマム ザ ホルモンの曲たちに助けられました。

この曲たちがなければ、くじけていたかもしれません。
やはり音楽が、人に与える影響は大きいと痛感します。

ある日、ランニングの時以外も、
携帯型デジタル音楽プレイヤー(例えばiPod)を使えば、
もっと、日常を豊かにすることができるのではないかと気づきました。

iPodが1つあれば、
私の生活を映画のワンシーンのように
映画の主人公のように演出することも可能だと。

それは、携帯型デジタル音楽プレイヤー(例えばiPod)の出現によって、
私たちの日常と、音楽とを結びつけることが可能になったからです。


例えば、会社の退勤時に「GET WILD」を聞きながら、
退勤すればシティーハンターの冴羽獠さながらの
裏の世界の大きな依頼を実行し終えたような
気分の高揚を感じることができるでしょう。

GET WILD」を背中に纏って、仕事場を後にすれば、
音楽の力を最大限に利用し気分を上げることができます。

このように、自分自身のごく普通の日常を
まるで映画のワンシーンのように演出することができます。

このように音楽の力を、意図的に演出することで、
自分自身を鼓舞することができると確信しました。

例えば、気分の乗らない月曜の朝
最寄駅に電車が到着し、ドアが開く瞬間を
自分を鼓舞することができる曲と共に迎える。



例えば、格闘技の選手入場の時の
自分の名前をコールされ、
大歓声の中スポットライトを浴びて闊歩する花道。
そんな昂揚感と緊張感。
ボルテージを高め、試合に臨むような、

例えば、ロックバンドが野外フェスティバルの登場時の
大歓声の中、固唾を飲んで
今か今かと開始を待ち望むファンたちを前にし、
入場曲<SE(サウンドエフェクト)>の鳴り響く中、
自分の一挙手一頭足に視線を感じ始まるショータイム。
そんな、ワクワク感と魅せてやる感。
テンションをブチ上げ、演奏をはじめるような、

いわば、音楽の力で一瞬で、
戦闘モードにスイッチを入れることができる曲。
自分の入場テーマ曲と言うべき
「俺の入場曲」が必要だと考えました。

私の場合、やはり冒頭からテンションを上げてくれる曲が好みです。

例えば、

シャンデリヤ / Thee Michelle Gun Elephant
アベフトシの強烈カッティングがテンションをブチ上げる!


かなり古いですけれど
Crazy Train / Ozzy Osbourne
オジーのAIAIAIAI~でテンションは爆上がりです。

これも、古いですが少しスローなテンポですが
Back in Black / AC/DC
アンガス・ヤングのルーズなギターが、
気持ちを昂らせてくれます。


Acquiesce / Oasis
こちらは、冒頭のギターリフのカッコよさがたまらない。


Lose Yourself / Eminem
のっけからテンションが否が応にも上がります。


Brianstorm / Arctic Monkeys
この曲を聞いて上がらない訳がない。


Take The Power Back / Rege Against The Machine
レイジのカッコよさは、異常です。

Somebody Hates Me / Reel Big Fish
この陽気さが、たまらない。

(sic) / Slipknot
スリップノットはブチ上げる、しかも秒で。

The Take Over, The Breaks Over / Fall Out Boy
クラップ ヨァ ハンドっす!

Rocks / Primalscream
王道でしょう!

You and I, Walk and Smile / Scafull King
スカパンクの最高峰!

Little Bitch / The Ordinary Boys
これは、SPECIALSバージョンじゃなく、The Ordinary Boysバージョンが最高。
ただし、異論は認める。

Dumpweed / Blink182
トラヴィス・バーカーのドラムが冴える。

Stick 'em Up / Quarashi
これが、たまらないカッコよさ。

Step Up / Drownig Pool
「骨太」、「武骨」って言葉がピッタリなヘビーメタルっす。

Super Shooter / リップスライム
GANTZのオープニングですね。カッコいい~!






ヒトラーは、党大会で入場するときに、
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の序曲を流していました。

ヒトラーは、ワーグナーの曲が大好きで、
ワグネリアンを自称していて、
ワーグナーとナチスは、深い関わりがありましたからね。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲や「リエンツィ」序曲などで
ヒトラーもワーグナーの曲で自分自身の気持ちを昂らせていたのでしょう。


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それに、戦中の軍歌って兵隊の気持ちを
昂らせるように作られていたっていいますからね。
それだけ音楽の力は、
人の気持ちに大きな影響を与えます。


「いざという時」が男には何度もある。
その時に、ビビッて弱腰になんかなっちゃ駄目だぜ。
戦闘モードに、一瞬で出来るようにしておかないとね。
「いざという時」は、人生に何度も訪れる。
その毎回を闘い、勝たなければならない。その毎回すべてに。

そのいざの時のために、
「俺の入場曲」っていうプレイリストが男には必要なのさ。




「二度目は無いぜ。」
(冴羽獠 シティーハンター)

なんしか、カッコいい大人になろう。


ガリバタソース。危険なソース。千鳥絶賛のソース。最高の笑顔が出るソース。




ちなみに
奥さんに入場曲的な曲ってある??
って確認してみたところ、

Suddenly I See‬‏  / KT Tunstall
とのことでした。
映画「プラダを着た悪魔」のしょっぱなに流れていますね。
それは、気分が上がりますね。
大好きな映画っていってますものね。
主人公と、自分を重ね合わせるのでしょう。
確かにカッコいい曲です。


でもって
なんと言っても、私のエンディング曲はこの曲です。
In This Country  / ロビン・ザンダー
セナとマンセルの時代のF1 エンディングテーマと言えばピンとくるでしょうか!?
この曲をかければ、どんな実生活の苦しかったことも、
俯瞰して振り返れそうになる曲です(笑)