2020年11月5日木曜日

【あなたのアンカーは何?】それを常に思い出せ!

「ワイルド・スピード」や「ジュマンジ」シリーズなどに出演、
WWEのプロレスラーから俳優に転身した
ロック様こと、ドウェイン・ジョンソンは
その昔「誰よりも努力する」と決めたきっかけとなる「アンカー」が、
自分自身を成功に導いた「重要な鍵」だと言っています。

その「アンカー」により
「誰よりも努力する」ことを常に思い出すようにしているという。

彼は、
一番役に立ったのは、苦しい時を思い出すこと
努力が報われず、ポケットを見たら7$しかなかった頃
それを「アンカー」としているそうだ。





子供の頃、彼の家庭は非常に貧しかったそうだ。
14歳の時には母親と住んでいたアパートを追い出されることになったという。
彼の母親は追い詰められ、ドウェインが15歳になるまでに自殺未遂をした。
ドウェインが筋トレを始めたのはその頃だという。

彼は、うつに悩まされており、
それに対処するためにトレーニングを始めたのだという。

現在でも、悲しみに対処するための手段として、
筋トレを取り入れているとインタビューで語っている。

ドウェインのプロダクション会社や広告事務所の名前は
「セブン・バックス」。
ポケットを見たら7$しかなかった頃、苦しかった頃を忘れないためにも。
それを「アンカー」としているのだそうです。



その昔、新選組の局長 近藤 勇が、稽古着に
髑髏の刺繍をほどこしていたことは有名な話です。
これは、近藤自身の「アンカー」となっていたのでしょう。
実戦にはめっぽう強かった新選組。
髑髏が「アンカー」となり、気迫となったのかもしれません。


あなたの、「アンカー」は何ですか?

あなたの心に火をつける、
悔しい出来事や、奇跡的な出来事、命拾いした出来事や、誰かとの約束など
あなたの「アンカー」を思い出してください。
そして常に思い出せる工夫をしましょう。


あなたの「アンカー」を常に思い出すことで
あなたの人生が変わるでしょう。



「ハードワークに代わるものはない。
常に謙虚でハングリーであれ。」
(ドウェイン・ジョンソン)

なんしか、カッコいい大人になろう。



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