2021年6月3日木曜日

「嫌われないように」という姿勢は最悪の作戦だ。

 人間関係において、

誰しも「嫌われたくない」という思いがあります。

かく言う私も「嫌われたくない」
できることなら「好かれたい」
なんて思ってしまう
エゴに満ちた人種なのですが。

「嫌われないように」自分を現わさない。
「嫌われないように」自分を偽る。
「嫌われないように」相手を持ち上げる。
「嫌われないように」その場だけをやり過ごす。


自分を偽る。
偽った自分を相手に好かれる。
いずれ、偽ったことがバレる時が来る。
偽りはいずれバレる。

最初から、合わないことがわかっていた方が
お互い合うこともなく、過ごせたことになる。

可もなく、不可もなくというという作戦は、
何も得ることがないにもかかわらず
すぐには、大きな問題に発展しないが
時間をかけて、大きな問題になってしまう可能性を持っている。

「嫌われないように」という戦略は、
自分にとっても、相手にとってもよい作戦とは言えません。
お互いの時間の無駄です。

隠そうとしても、出てしまうのが個性。
その個性をわざわざ出す必要はなくても、
不要に隠す必要なんてないのだ。

合わない人がいても何もおかしくない。
そんな、人もいるのだ。
自分とは、合わない人がいる。
けれども決して嫌う必要もない。
ただ合わないだけなのだ。
自分を偽って無理に合わせようとするから
相手にも、無理に合せることを強要してまうのだ。


「嫌われないように」という姿勢はすべてを台無しにする最悪の作戦だ。
嫌われてもいいのだ。
合わない人がいてもいいのだ。

なんしか、カッコいい大人になろう。



高級~♡


noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。