2021年9月16日木曜日

「お守り」として、嫌われよう。年取って「誰とでも仲良くしよう」は最適解ではない。

おっさんになって、

誰とでも仲良くしようとなんて 考えるなよ。

そんなの、幼稚園児だぜ。


「友達100人できるかな」

の幻想を引きずって生きてるぜ。


だいたい、人に嫌われることを

タブー視し過ぎなんだ。

だから、どこもかしこも

見渡す限りしんどい人ばかりに

なっているんだ。


嫌われるくらいで、ちょうどいい。

だから、

嫌われる覚悟をしてみよう。


「嫌われる」のと、

「嫌われる覚悟をする」のは

ぜんぜん、意味合いが異なるよ。


自分のやりたいことをするために

嫌われる覚悟をする。


不要な付き合いに、無理に合せないように

嫌われる覚悟をするんだ。


自分の人生を楽しむために。

自分の時間を作り出すために。

そういう意味での、

「嫌われる覚悟をする」

というのは

単に「嫌われている」とは

異なるのだ。


オッサンになって

誰にでも好かれたいなんてオメデタイ・メンタルでは、

これからの

老い先短い貴重な時間を

不要に消費してしまうことになる。


年を取れば、ただでさえ貴重な時間と

貴重な人間関係になってしまう。


浅く広い交流は、

自らお断りしておくくらいで

ちょうどいいのだ。


むしろ好きな人以外には嫌われるくらいで、

それでいいのだ。

好きでもない人に好かれてもね、

時間の無駄な消費につながるだけだ。



嫌われることを

恐れるな。

不要な時間を浪費せずに、

不要な気遣いをしないためにも

「お守り」代わりに「嫌われる」

そのくらいでちょうどいいのだ。


「誰にでも好かれたい」は、

自らを生きづらくする呪縛の悪魔の呪文。

自分を大切にするなら、

「嫌われる覚悟」は必須です。


好かれようとしても好かれないが、

嫌われようとしても案外嫌われない。そんなもんだ。

そんなどうしょうもないことを、頑張ろうとするな。

自分を嫌うヤツはいる。

必ずいる。そんなこと今更 悩むな。

でも、ありのままを愛してくれるヤツもいる。

だから、そんなことに労力を割かないで。

大切にするべき人だけ、大切にしよう。

もう、オッサンには時間が無いのだから。

WE HAVE NO TIME TO WASTE OUR LIVES.

自分と大切な人のために「時間」は使おうぜ。


なんしか、カッコいい大人になろう。


 
お守り

noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。