聞かれてもいないのに
ついつい、
アドバイスをしてしまう自分が
居ます。
ダメだってわかっていても
ついアドバイスをしてしまう。
これはいったい何なんでしょうか。
自分が情けなってきます。
先回りして言われたら、
元々やろうと思っていたことも
一気にやる気が失せます。
それもわかっているのに
ついついアドバイスをしてしまうのです。
ありがたがられることもなく、
きっと迷惑なんだと思います。
老化なんでしょうか。
自分が嫌になります。
ひょっとすると
アドバイスをすることで
満たされない「承認欲求」を
満たそうとしているのかもしれません。
ちゃんとさせなければいけないという「義務感」や
こうするべきだという「正義感」をもって
人をコントロールしようとしているのかもしれません。
ひょっとすると、自分の若かりし日の自分と、
現代の若者の待遇の差への「嫉妬」なのかもしれません。
何より、
闘うべきは自分の中の「真面目さ」なのかもしれません。
聞かれもしないアドバイスは「暴力」
この言葉を胸に秘め、
グッと唇を噛みしめ、
言葉をこらえ、
「待つ」ということを心がけ生きます。
聞かれもしないのにアドバイスするな！俺！
自分の中の「真面目さ」と「変な義務感」と闘え！！
なんしか、カッコいい大人になろう。
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