2022年3月17日木曜日

自分が信じたい意見だけを聞くことこそが「弱さ」なのです。

 耳障りのいい言葉ばかりを聞いていたい。

耳の痛い言葉は、
ブロックしたいし、シャットアウトしたい。

それが、人情ってものです。

でもやはり、

自分のことを叱ってくれる人っていうのは
重要です。

歳を取るごとに年々、
自分のことを叱ってくれる人は
少なくなってきます。

敢えて、
叱ってくれる人は
とても貴重な存在なのです。


若いうちはそのことに
なかなか気づけなかったりします。

叱られると、
なんだか自分を否定された気分になります。

それだけに、
自分を認めてくれるような
安易な言葉を信じたくなるものです。

でも、

何の努力も無しに、
自分が認めるられるものって
そうそうあるものではありません。



センスであったり、
才能であったり、
自分にしか持っていないものも
確かに存在しますが、
それを開花させる努力は必要となるでしょう。

それだけに、

努力もしていないものを褒められたなら
それは「おかしい」と思わなければならない。
そんなものを信じてもロクなことにはならない。


それより、耳の痛いことを言ってくれているその言葉を
苦しみながら受け入れた方が
自分にとってよっぽど成長につながるのです。

耳の痛いことにフタをして、
甘い言葉だけを信じていては、
成長は止まってしまう。

自分が信じたい意見だけを聞くこととは「弱さ」なのです。
信じるべきは、「自分の努力」なのです。

自分を信じろ。
自分の「努力」を信じろ。

なんしか、カッコいい大人になろう。

 
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noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。