2021年2月4日木曜日

アンチョビ★コミュニケーションやってみませんか!?

 A・N・C・H・O・V・Y  C・O・M・M・U・N・I・C・A・T・I・O・N

1に何回か、近所の魚の美味しいスーパーで、

カタクチイワシが安く売っている時があります。

そんな時 我が家では、夫婦で自家製アンチョビを作ります。

新婚旅行もイタリアであったこともあり、

イタリアで出会ったアンチョビの美味しさに感激し

我が家でもよく自家製アンチョビを作り

様々な料理に気軽に使用しています。


カタクチイワシのサイズは、

鱗を取るのが面倒なので10㎝より小さいものを選んでいます。

だいたい薬指サイズのものが多いですかね。


私が、手で3枚におろします。(包丁など使いません)

頭を取りながら内臓を取って、

尾びれを取りながら背骨を取ります。

あとは背びれを取ります。

もしも、鱗があれば取り除いてください。

親指大のフィレが2枚できます。


奥さんが、

ボウルに海の水(塩分濃度3.5%)くらいの水を用意し

そのフィレたちをきれいに洗います。

そして、キッチンペーパーにきれいに並べ水分をふき取ります。


そして、消毒したきれいなタッパーに

塩びっしり

イワシ重ならないようにびっしり

塩びっしり(イワシ見えないように)

イワシ重ならないようにびっしり

塩びっしり(イワシ見えないように)

塩とイワシのミルフィーユを作ります。


冷蔵庫に保管します。

(約2ヵ月保管します。)


この日できる作業はここまでです。


↓ ここからが、アンチョビコミュニケーションです(笑) ↓


その後、夫婦そろって丹念に

石鹸で手を洗います。


ここから恒例のお互い指の匂いを嗅ぎ合って

「くっさ~」と

やり合うのが我が家恒例のアンチョビコミュニケーションです。


とても、くだらないですが

結構楽しんでいます。



奥さんは、作業している時は

後に、私の指の匂いを嗅がされることを忘れていて

自分の手を洗いながら徐々に1~2年前の

嗅がされたこと思い出すようです。

で、急に距離を取り逃げようとしますが

結局、嗅がされて

「くっさ~」と

なるのが毎回です。


最近は、子どもたちをつかまえて

私の指を嗅がせたりもします。


これが我が家の

アンチョビコミュニケーション

です(笑)


さて、

2ヵ月経ったあとは、

魚から出ている、透明の上澄み液を別の清潔な容器に入れます。

それを2カ月冷蔵庫で熟成させると、魚醤(ナンプラー)となります。

※私たち夫婦は毎回、このナンプラーをうまく活かしきれておりません・・・。


さて、ナンプラーを取ったあと、塩を洗います。

ボウルに海の水(塩分濃度3.5%)くらいの水を用意し

その塩漬けのフィレたちをきれいに洗います、

そして、キッチンペーパーにきれいに並べ水分をふき取ります。


その後、煮沸した清潔なガラス瓶に

塩漬けのフィレたちをきれいに並べ

身が隠れるまでオリーブオイルを注ぎ、

これまた2カ月くらい冷蔵庫に保存し熟成させて完成です。


すぐに、なくなりますが普通に1年くらい持っています。


↓<我が家の使用例>↓

【レシピ】男のアンチョビポテト【最強おつまみ!?】


【レシピ】必殺!男のアンチョビガーリックバター【万能なんでもイタリアン】



 



 なんしか、カッコいい大人になろう。


noteやってます。興味のある方は是非どうぞ。