このところの上昇で右肩下がりの上値の抵抗線を
ズバッと上抜けいるので、
あとは、年初来高値(5月23日)の15,942円を更新すれば、
きれいな「三角保ち合い上放れ」ですね。
僕でもわかります。
今後さらに「上昇気流」が鮮明になってくれば
盛り上がってくるのでしょうね。
世間では、「アベノミクス第2波」なんてことが言われています。
来年の株式市場の動きが楽しみです。
来年は、ちゃんとチャートやローソク足も読めるように
勉強しなきゃと改めて思いました。
日経平均の1年のチャートです。(2013/11/28現在）
有名な「ギャンの価値ある28のルール」を改めて読み直し♪
W. D. Gann's "Twenty-eight Valuable Rules"
【1】一回の取引で、資金の10分の１以上を投じてはいけない。
【2】ストップ・ロス・オーダー（逆指値注文）を有効活用しましょう。
【3】過剰な売買をしてはいけない。
【4】一定の含み益ができたら、ストップ・ロス・オーダーの指値を引き上げて利益を確保せよ。
【5】相場のトレンドに逆らわない。トレンドに確信が持てない時は投資しないこと。
【6】疑わしい時は売らない、買わない。手を出さない。
【7】活発に取引されている銘柄(市場)だけを取引する。
【8】４､５つの銘柄に均等分散して投資すること。リスクは分散しつつも、多すぎてもいけない。
【9】成り行きで売買する。指値をしてはいけない。
【10】十分な理由なく手仕舞わない。ストップ・ロス・オーダーで対応すること。
【11】大きく儲けた時は、利益の一部を温存すること。
【12】小すくい商いをしてはいけない。
【13】ナンピンをしてはならない。その前に損切りをするのです。
【14】我慢できないというだけで手仕舞わない。待ちきれなくなったというだけで相場に入らない。
【15】小さな儲けと大きな損失は避ける。
【16】建玉と同時にストップ・ロス・オーダーを出し、決してキャンセルしてはならない。
【17】あまり頻繁に売買してはいけない。
【18】空売りも活用しましょう。
【19】安いというだけの理由で買わないこと。高いというだけの理由で売らないこと。
【20】買い増しは、商いが活況となり抵抗線を抜けるまで待つ。売り増しは支持線を割るまで待つこと。
【21】買い増しは発行済株式数の少ない銘柄を選び、売り増しは、発行済株式数の多い銘柄を選ぶ
【22】ヘッジをしてはいけない。（保険的な反対売買のこと）
【23】理由とルールに基づいた売買をすること。
【24】十分な利益を確保した後は、意味のない頻繁な売買を行わないこと。
【25】相場の天井・大底を当てようとしてはならない。重要なのは、トレンドに従って売買すること。
【26】不確かな助言による売買をしない。自分で判断する。
【27】損切り後は、取引量の縮小をすること。
【28】間違えて相場に入るのを避けるのと同じく、間違えて手仕舞うことも避ける。
簡単にまとめとして
・まず、自分の資金を把握しましょう。
その金額÷10が1回の上限の購入資金です。
・購入と同時に、損切り用の逆指値注文を入れてリスク回避をすること。
・4つ～5つの銘柄に均等配分する。
・自分を信じる。確信のない取引はしない。人の意見や噂をあてにしない。
・活発な市場に参入すること。
・指値ではなく、成り行きで売買する。
・ナンピンをしてはいけない。
・空売りを勉強せよ。
・安いというだけで買ってはならない。高いというだけで売ってはならない。
・チャートを見て上がるか、下がるかを判断する。
・抵抗線と支持線を読めるようにしよう。
・相場の天井・大底を当てるのではなく、その手前で取引をする。
・小さな儲けと大きな損失は避ける。
・利益が出たら、逆指値を設定し直して、いつ暴落しても対応できるようにする。
・配当目当てで株を買わない。
・とにかく、自分のルールに従え！
ということとで、
自分のルールを決めました。
①購入時、ストップ・ロス・オーダーは買値の92%に設定。8％以上のロスをださない。
②5％上がったら、ストップ・ロス・オーダーを損失ゼロの買値に変更する。
③10％上がったら、3％の利益をまず確保してストップ・ロス・オーダーを買値の103%に変更する。
④15％上がったら、10％の利益を確保してストップ・ロス・オーダーを買値の110%に変更する。
⑤20～25％上がったら、利益を確定する。
＜関連ページ＞
【図録】ざっくり日経平均と為替【チャート】
来年に備えてちゃんと勉強しよう。
なんしか、カッコいい大人になろう。
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